両社が取組みを通じて目指す循環システム
東洋製罐グループホールディングス(GHD)と出光興産は共同で、プラスチック製品の製造工程で発生するプラスチック端材の再資源化に向けた実証実験を開始する。20日発表した。東洋製罐グループの各事業会社の工場で、プラスチック製品を製造する工程から発生する端材を原料とし、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパンが、油化ケミカルリサイクル技術によって生成油を生産する。出光興産はこの生成油を石油化学製品や燃料油の原料として利用可能かを確認するとともに、プラスチック端材の再資源
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