くら寿司、廃食用油を提供 国産SAF大規模生産へ
くら寿司は12日、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、サファイア・スカイ・エナジーと共同で、国内全店舗の廃食用油のSAF(持続可能な航空燃料)への再資源化を目的とする廃食用油の継続的な供給および利用に関する基本合意書を締結したことを発表した。今回の基本合意による廃食用油の供給量は年間約37万8000Lで、年間約32万LのSAFの製造を見込む。
レボインターナショナルがくら寿司の日本国内約540店舗で発生する廃食用油を収集し、廃食用油を原料