豪産ブドウ、対日輸出が全面解禁=「秋の味覚」を冬春に【時事通信速報】

2024.07.21
オーストラリア産のブドウ。黒い皮(左)と赤い皮の品種=19日、シドニー

オーストラリア産のブドウ。黒い皮(左)と赤い皮の品種=19日、シドニー

緑色のブドウが実る畑(オーストラリア南東部ビクトリア州の農園「ロミオズベスト」提供・時事)

緑色のブドウが実る畑(オーストラリア南東部ビクトリア州の農園「ロミオズベスト」提供・時事)

 【シドニー時事】オーストラリア産の生食用ブドウの日本への輸出が、このほど全面的に解禁された。検疫基準を巡る日豪両政府の交渉の結果、これまで3品種に限定されていた規制が撤廃された。ブドウは一般的に「秋の味覚」とされるが、南半球の豪州は日本と季節がずれているため、豪産品が日本で出回るのは主に冬から春に

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