ヤオコーは6日、久喜吉羽店(埼玉県久喜市)を開設した。同社最大の2947平方m(891坪)の売場面積で、子育てを終えた50代以上の世帯を主要ターゲットとした北関東モデルの旗艦店と位置付ける。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ユーグレナは9日、尿検査とAI技術を組み合わせることで、12項目の栄養状態をスマートフォンのアプリで確認できる尿検査キット「栄養コンディションチェッカー」=写真=を全国のドラッグストア(約3000店舗)で発売した。わずか2分で現在の体の栄養状態が可視…続きを読む
雪印メグミルクは1日から全国で、プラントベースフード(PBF)の「米粉由来のもちもち食感シュレッド」を発売した。同品は米粉とでんぷんを配合し、加熱するともちもちしながらもとろりとした食感になる。一般的なシュレッドチーズとは異なる食感で消費者に新たな選…続きを読む
コカ・コーラシステムは8月から、東洋製罐が開発した世界最軽量のアルミ飲料缶(190ml、202径SOT缶)を採用した製品の量産に乗り出した。「缶底耐圧強度向上技術(CBR)」を導入することで、従来の185gアルミ飲料缶より1缶当たり13%の資材使用量…続きを読む
時短調理につながるカット野菜や価格が安定している施設栽培野菜のニーズが高まっている。特に野菜=健康の意識が強い中で、天然のサプリともいわれる発芽野菜のスプラウト商品が拡大。マーチャンダイジング・オン社運営のRDS-POS全国スーパー実績でも、直近の6、…続きを読む
【関西】白鶴酒造は、白鶴酒造資料館(神戸市東灘区)内にマイクロブルワリー「HAKUTSURU SAKE CRAFT(ハクツル サケ クラフト)」を5日、オープンした。まずはハイクラスの日本酒の製造からスタートさせる。その後は470種類以上ある同社の独…続きを読む
厚生労働省は3日、24年度に「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」に参加した企業・団体の行動目標を公開した。食品企業では、マルハニチロと森永乳業が食塩(ナトリウム)の過剰摂取に対する対策目標などを掲げている。 マルハニチロは、25年4月から、…続きを読む
●飲用習慣変革目指す サントリー食品インターナショナルは、飲料体験で新たな価値を提案する。プレーン炭酸水などに1プッシュするだけでレモンのフレッシュな香りを楽しめる「Magic Mist(マジックミスト)」を同社のオンラインストアで発売し、新たなカ…続きを読む
ごま油でトップシェアを持つかどや製油グループは、ごまの総合メーカーとして、ごまの価値を高める独自の活性策を進めている。多くの定番商品を保有する一方、近年ではごまの魅力を発信する専門カフェの展開や新分野「ごまの実オイル」の商品化など、多岐にわたる斬新な…続きを読む
【中部】「しるこサンド」を手掛ける松永製菓(愛知県小牧市)は6日、近年注力している「生しるこサンド」などプレミアムスイーツを販売する新店舗「SHIRUKOTTE」(シルコッテ)を本社近くに開業した。新店舗では生しるこサンドの製造工程を見学できるほか、…続きを読む