サントリー食品インターナショナルは24年、「サントリー天然水」などコア(基幹)ブランド強化を継続推進する。前年からの課題とする「サントリー緑茶 伊右衛門」ブランドへの注力を通じ緑茶NB飲料の地位挽回を図るほか、健康茶カテゴリーなどの高付加価値商品群に…続きを読む
三菱食品はCO2 排出量削減の一環として、京都府久御山町に置く特定小売業向け専用センター「久御山ドライSDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプランオンサイト型サービス」を導入する。 アーバンエナジーが久御山ド…続きを読む
鶏卵最大手のイセ食品は、2月1日に社名を「たまご&カンパニー」に変え、会社更生手続きからの再出発を図る。大塚家具(現ヤマダデンキ)や、好日山荘で実績を残した池田真吾氏を新社長に迎えて、社内体制やコーポレートロゴを刷新。鶏の育成から採卵、出荷、パッキン…続きを読む
●新バリューチェーン構築 雪印メグミルクのプラントベースフード(PBF)ブランド「プラントラベル」がベールを脱いだ。第1弾商品として、ヨーグルト2品、飲料2品を3月から展開する。世界的人口増加や食糧の安定需給が求められる中、顕在化してきた「食の持続…続きを読む
●予防医療への転換促す 【九州】トライアルホールディングス(HD、以下トライアル)は26日、九州大学が運営する九州大学病院とともに、購買データと医療データを活用する「ライフケアテックコンソーシアム」を設立した=写真。データから病気になるリスクを解明…続きを読む
日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、従来の価格による「競争」から価値「共創」による全体供給増への転換が重要との考えを示した。伊藤会長は2023年を振り返り、重要なトピックとして「値上…続きを読む
2024年の飲料業界は人口減少の影響で市場の縮小が予想されるが、ここ数年続く消費者の健康志向の高まりは一時的なものではなく、世の中の関心事として定着した。 長期的な健康ニーズ、感染症対策としての免疫ケアニーズの高まりを感じる。健康価値のある飲料には…続きを読む
オイシックス・ラ・大地はカルビーかいつかスイートポテトと初めて協業し、規格外品など未使用だった食材などを有効活用して付加価値をつける「アップサイクル」商品を開発した。オイシックス・ラ・大地はカルビーかいつかスイートポテトから規格外の焼き芋を買い取り、…続きを読む
日本アイスクリーム協会は25日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで、第48回アイスクリーム類製造業衛生功労者表彰式を開催した。130人が参集し、長年にわたって衛生と品質の向上に貢献し、アイス類の安全と安心を高めてきた24人の栄誉をたたえ…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は24日、母乳中に含まれる成分と、その母乳で育った子どもの精神発達の関連を見いだしたと発表した。明治と東北大学東北メディカル・メガバンク機構との共同研究からわかった。母乳に含まれる「ニコチンアミドモノヌクレオチド」(NMN…続きを読む