【関西】マルヤナギ小倉屋が「ひょうごもち麦プロジェクト」の一環としてオープンした、もち麦おこわ・もち麦おはぎの専門店「m'ocowa KOBE(もこわこうべ)」が、5月10日に本社1階にストアを移転する。同社拠点の地で、さらなる兵庫県産もち麦のおいし…続きを読む
ハナマルキの業務用「液体塩こうじ」の海外向け売上げが好調だ。2015年の販売開始以降、5年間で約10倍に売上げを伸ばし、直近21年度は前年比30%増の右肩上がりで推移。世界的な和食ブームも背景に日本の調味料を使う動きが海外で広まり、肉・魚類の加工向け…続きを読む
日清ヨークは8日、「ピルクル」シリーズの生産能力拡大へ、約100億円の投資を行うと発表した。特に需要が急拡大している65mlタイプ商品に対応する。2024年春に関東工場(埼玉県羽生市)の製造ラインを増設。25年春には関西工場(兵庫県西脇市)を増築し、…続きを読む
ネスレ日本は今夏、急冷式で入れたアイスコーヒーによって“五感で味わう”一杯を提案する。15日から、夏季限定コーヒー「スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド」と、冷たい飲み物を入れるとカップの色が変わる「カラーチェンジング リユーザブル コー…続きを読む
月島食品工業は今春、卵などの動物性素材を使用しない植物性カスタードクリーム「プラボカスター/MB」(ヴィーガン認証取得)を開発、5月から順次提案する。展開するプラントベースフード(PBF)ブランド「Poff(ポフ)」の新ラインアップとなるもので、ココ…続きを読む
公益財団法人塩事業センターは「食卓塩 減塩タイプ90g」を5月製造分から、賞味期限を1年延長する。 これまで食品ロス削減の観点から、賞味期限延長を検討してきた。試験によって賞味期限を延長しても品質が十分に保持されることを確認したため、製造年月日より…続きを読む
春の叙勲で、食の信頼向上をめざす会の代表を務める東京大学名誉教授の唐木英明氏が瑞宝中綬章を受章した。東京大学、日本学術会議、食品安全委員会で要職を歴任、食品の供給者と消費者が科学的な根拠に基づき健全に対話できる関係になるよう活動してきた。そうした教育…続きを読む
農林水産省は4月28日から、訪日外国人が帰国後も日本の食文化・食体験を楽しめたり、その食品を楽しんだ外国人の訪日意欲を喚起するような地域の食文化・食体験の魅力を伝える加工食品を募集・認定するプロジェクトをスタートした。インターネット通販サイトでの海外…続きを読む
アサヒビールは10月1日の出荷分から、ビール類をはじめとした一部商品の生産者価格を改定する。原料資材や物流費といったコストの高騰によるもの。主な対象品は次の通り。 ▽ビール=「アサヒスーパードライ」(瓶・樽・「生ジョッキ缶」)、ギフトセットなど▽発…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油はこのほど、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を行う企業として国土交通省の「エコレールマーク取組企業」の認定を取得した。1日に発表した。 同社は本社を置く兵庫県たつの市で醤油や液体調味料、粉末調味料を製造し、陸上輸送で商品を各地の物…続きを読む