日本冷凍食品協会(冷食協)は13日開いた年末会見で、23年の国内冷食生産量の見込みについて「1~10月の自主検査数量が前年比8%減で推移しており、このままいくと通年で前年を下回り、154万~156万tになるのではないか」(大櫛顕也会長)との見通しを明…続きを読む
J-オイルミルズは26年度を最終年度とする第6期中期経営計画の達成へ向け、コロナ以降の環境悪化などにより苦戦を強いられてきた利益水準を、20年度以前のレベルに早期回復させる。「外部環境や価値に応じた適正価格形成、付加価値商品構成比増による商品ミックス…続きを読む
●オハヨーもグランプリに 日本アクセス主催の消費者投票企画「フローズンアワード2023」の表彰式が12日に開催され、グランプリに味の素冷凍食品の「ギョーザ」とオハヨー乳業の「昔なつかしアイスクリン」が選ばれた。両社とも昨年に続いてのグランプリ受賞で…続きを読む
【関西】エンド商事が「さんきん株式会社」のネットスーパー事業を社員5人とともに10月30日付で継承していたことが分かった。買収額は非公開。エンド商事グループは卸事業やC&C業態、子会社で青果卸事業などを幅広く展開するが通販事業の開拓が課題だった。「C…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、100年先の未来に必要な資源を守り育む活動と意識啓発を日本内外で加速させる。12日に小野真紀子社長が東京都内で“水のサステナビリティ”活動方針を発表。「国内でもZ世代を中心に環境意識が高まっており、事業の継続と将来…続きを読む
森永乳業は13日、同社関東支店とさいたま市の間で、包括連携協定を締結したと発表した。 包括協定では(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策(2)子育て支援、子ども・青少年育成(3)健康増進(4)シティセールス、観光振興(5)産業・経済の振興、地域雇…続きを読む
くら寿司は12日、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、サファイア・スカイ・エナジーと共同で、国内全店舗の廃食用油のSAF(持続可能な航空燃料)への再資源化を目的とする廃食用油の継続的な供給および利用に関する基本合意書を締結したことを発表した…続きを読む
農林水産省は12日、全日本カレー工業協同組合を輸出促進法に基づいて「認定農林水産物・食品輸出促進団体」(品目団体)に認定した。対象となる品目は、ソース混合調味料のうちカレールウおよびカレー調製品。同組合はこれらの輸出促進に向け、業界の要望や取組みのと…続きを読む
インフォマートは、マネーフォワードケッサイと協業し「BtoBプラットフォーム」に売掛決済機能を拡張し提供をはじめたが、食品や卸の中堅中規模企業で反響が良く「売掛決済」のサービス利用が拡大しはじめている。債権(売り手)側の取組みとして、与信管理から代金…続きを読む
【関西】ロック・フィールドは11日、期間限定の定期便サービス「毎月とどく、美食便」「うつわと料理の定期便」を開始した。アプリ会員などロイヤルティーの高い顧客を中心に、料理とともに食への知性や感性も養える高付加価値商品として訴求。定期的な商品提供を通じ…続きを読む