サントリー食品インターナショナル、水のサステナ加速 活動方針を発表
小野真紀子社長
子どもの親や地域住民から好評な「水育」はベトナムなど7ヵ国で実施
小野真紀子社長はじめサントリー社員が参加する森林整備
最大接点の「サントリー天然水」のラベルでも思いをわかりやすく発信
サントリー食品インターナショナルは、100年先の未来に必要な資源を守り育む活動と意識啓発を日本内外で加速させる。12日に小野真紀子社長が東京都内で“水のサステナビリティ”活動方針を発表。「国内でもZ世代を中心に環境意識が高まっており、事業の継続と将来の成長に不可欠」とした上で、30年までに「全世界の自社工場の半数以上で“ウォーター・ポジティブ”の実現を目指す」など宣言した。
同社は水を飲料水メーカー最重要の原料ととらえ、水源を調査し守る「天然水の森
