精米関連機器最大手のサタケは、コメの加工技術を生かし、社会的要請の高い非常食用乾燥米飯「マジックライス」ブランドを展開している。進化系として22年、保存期間を従来の5年から7年に延長し、調理時間も15分から7分に短縮した「ななこめっつ」シリーズを発売…続きを読む
尾西食品は、非常食アルファ化米最大手企業として、能登半島地震発震後、農林水産省の要請で30万食の商品を供給するなど、社会的役割を果たしている。最近では、東京都内で、発生後に災害食や防災グッズを配布するのではなく、事前に準備してもらおうと、全世帯に防災…続きを読む
日本災害食認証は、日本災害食学会が、品質や保存性、衛生管理体制など、一定の基準を満たした食品を認証する制度で、認証された商品はロゴマークを使用することが可能、パンフレットやホームページなどに記載することもできる。 同制度の目的は、自助・共助・公助に…続きを読む
東京都世田谷区は8月から、全区民92万人を対象に、世帯ごとに防災カタログギフトを配布し、1人当たり3000円相当のポイントを付与。水や非常用食料、簡易トイレなど、カタログに掲載した在宅避難に役立つ食料品や防災グッズのうち、好みの商品に引き換える取り組…続きを読む
◇国立健康・栄養研究所国際災害栄養研究室・坪山宜代室長 自然災害が多いわが国で長年、ノウハウを構築してきた災害食の品質基準が、国際標準(ISO)となる日も近い。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所国際栄養情報センター国際災…続きを読む
災害食は、頻発する自然災害の中でも1月の能登半島地震を契機に、人々の防災意識は一気に高まり、専業メーカーの売上げは大きく拡大。供給が受注に追いつかない状態もあったが、直近では少し落ち着いてきた。尾西食品で1月以降は過去最高売上げを更新。アルファー食品…続きを読む
◇カフェタナカグランシェフ/タナカ・代表取締役田中千尋氏、オフィスフェーヴ代表取締役/菓子・料理ジャーナリスト・並木麻輝子氏 デザート・スイーツ&ベーカリー展特別セミナーとして、「未来へと繋ぐお菓子作りの文化~カフェタナカ・カカオ農園再生プロジェク…続きを読む
◇マーチャンダイジング・オン 営業本部リーダー 浅見壮大氏、沼田浩之氏 ●「RDS-POS」活用を マーチャンダイジング・オン営業本部の浅見壮大マネージャーと沼田浩之リーダーは、「RDS-POSデータを活用!食品のニーズ開拓はどこに」をテーマに講…続きを読む
◇後藤食品・後藤金成代表取締役、まつおか・松岡まち子代表取締役社長、中部フーズ・纐纈直孝代表取締役社長 ●惣菜ニーズさらに高まる 7月24日のファベックス中部の合同特別セミナーでは、日本食糧新聞社中部支社と日本惣菜協会東海支部のコラボレーション企…続きを読む
●消費者目線持ち価値訴求 静岡市の静鉄ストアの森下登志美社長は、「FABEX中部2024」「第4回スーパーマーケットビジネスフェア」の合同特別セミナーで講演を行った。 その中で従業員の目的意識を醸成するために、「未来のあるべき姿」からバックキャス…続きを読む