ロゴマーク
日本災害食認証は、日本災害食学会が、品質や保存性、衛生管理体制など、一定の基準を満たした食品を認証する制度で、認証された商品はロゴマークを使用することが可能、パンフレットやホームページなどに記載することもできる。 同制度の目的は、自助・共助・公助による災害時の食の備えの促進にあり、適切に選定するため、認証基準や認定プロセス、申請手続きなどを細かく定めている。 認定基準は、食品としての範囲や、開発・製造・供給体制、製造場所と
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災害食は、頻発する自然災害の中でも1月の能登半島地震を契機に、人々の防災意識は一気に高まり、専業メーカーの売上げは大きく拡大。供給が受注に追いつかない状態もあったが、直近では少し落ち着いてきた。(佐藤路登世)
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