味の素冷凍食品の国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(24年3月期)販売状況を新型コロナ前には戻り切れていないものの、外食・中食・給食分野において前年比微増での着地を見込む。 来期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ・ギョウザ・シュウマ…続きを読む
ニチレイフーズの中部支社業務用グループの今期(24年3月期)ここまでの状況は、売上げが前年比微減で推移している。一方で課題としていた収益は同2桁増と大幅に改善。価格改定に伴う高付加価値商品の売り出しや商品の絞り込みが寄与した。通年の売上げ着地予想は前…続きを読む
エム・シーシー食品の名古屋支店業務用部門の今期(2024年8月期)売上げは、ここまで順調に推移している。価格改定による効果もあるが、数量ベースでも前年比約10%増と好調だ。 構成比が高い外食ルートは、ホテルが最も業績をけん引している。コロナ収束後の…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●変化に対応、効率化挑戦 --直近の業績については。 山田 前期(23年8月期)売上げは前年比8%増の45億円で、増収増益で着地した。今期ここまでの業績は前年超えで推移しているものの、取引先の多くを占める老健メデ…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●きめ細かさで差別化を --今期(24年3月期)業績は。 加藤 今期売上げは主に価格改定の影響で前年比7%増の77億円での着地を予想している。中でも浜松支店と山梨営業所が老健メディカル領域で新規顧客獲得に成功した…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●名給らしさ追求を軸に --前期(2023年10月期)の業績については。 青木 全社の総売上げは、前年比11.5%増の343億1300万円、中部管轄の総売上高が同10.8%増の190億3500万円だった。 業態…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地元商材の認知に注力 --今期(24年3月期)の状況は。 山下 今期は、コロナ禍で思うように取組みができていなかった前年から一変して、増収増益となる見込みだ。 昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●鶏肉焼成ラインが好調 --売上げ状況は。 戸田 前期(23年12月期)の売上げは5%増だった。得意先に値上げを案内するが販売数量が伸び悩み実質売上げは落ちており、業界全体的に同じ状況ではないかと思う。今期の1月…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●真っ先選ばれるように --今年、新社長に就任され、御社を率いることになった。 齋藤 1月1日付で就任し身の引き締まる思いである。社員の声に耳を傾け、取引先、グループ企業の助言をもらいながら社の発展に貢献していき…続きを読む
◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地域に寄り添う企業へ --前期(2023年9月期)の業績は。 黒地 前期は好調に推移し、増収増益で着地した。新型コロナの影響を受け、23年4月まではマイナス収益だった。 プラス収益へ転じることができた要因とし…続きを読む