ラム酒で地域活性化を=「架け橋に」と角田市の男性―東北初の蒸留所目指す・宮城【時事通信速報】

ラム酒蒸留所の開設に取り組む目黒幹彦さん。手に持っているのは研修中に造ったラム酒=7月24日、宮城県角田市

ラム酒蒸留所の開設に取り組む目黒幹彦さん。手に持っているのは研修中に造ったラム酒=7月24日、宮城県角田市

愛媛県の蒸留所での研修で、ラム酒造りに取り組む目黒幹彦さん(天神村醸造所提供)

愛媛県の蒸留所での研修で、ラム酒造りに取り組む目黒幹彦さん(天神村醸造所提供)

 16日は、サトウキビを原料とする蒸留酒「ラム酒」の日とされる。中米・カリブ海の酒というイメージが強いが、宮城県角田市で蒸留所の開設を目指す目黒幹彦さん(56)は地域活性化のため、「次の時代への架け橋になるような酒造りをしたい」と意気込む。
 ラム酒はサトウキビの糖蜜や搾り汁を発酵させ、蒸留して造ら

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