ラム酒で地域活性化を=「架け橋に」と角田市の男性―東北初の蒸留所目指す・宮城【時事通信速報】
![ラム酒蒸留所の開設に取り組む目黒幹彦さん。手に持っているのは研修中に造ったラム酒=7月24日、宮城県角田市](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/08/20240816at01S_p.jpg)
ラム酒蒸留所の開設に取り組む目黒幹彦さん。手に持っているのは研修中に造ったラム酒=7月24日、宮城県角田市
![愛媛県の蒸留所での研修で、ラム酒造りに取り組む目黒幹彦さん(天神村醸造所提供)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/08/20240816at02S_p.jpg)
愛媛県の蒸留所での研修で、ラム酒造りに取り組む目黒幹彦さん(天神村醸造所提供)
16日は、サトウキビを原料とする蒸留酒「ラム酒」の日とされる。中米・カリブ海の酒というイメージが強いが、宮城県角田市で蒸留所の開設を目指す目黒幹彦さん(56)は地域活性化のため、「次の時代への架け橋になるような酒造りをしたい」と意気込む。
ラム酒はサトウキビの糖蜜や搾り汁を発酵させ、蒸留して造ら