東京都卸売酒販組合、新川大神宮で例祭開く 業界の発展を祈願

新川締めを行う倉本隆理事長(右)

新川締めを行う倉本隆理事長(右)

全国卸売酒販組合中央会の國分晃会長(右)

全国卸売酒販組合中央会の國分晃会長(右)

 東京都卸売酒販組合と新川大神宮敬神会は17日、東京都中央区の新川大神宮で例祭を開催した。卸、メーカーなど酒類業関係者約150人が業界の発展を祈願した。
 直会(なおらい)では同組合の倉本隆理事長(日本酒類販売社長)がコロナ後の市場環境について「リベンジ消費やインバウンドの回復など明るい兆しはあるが、物価高が続き消費者の節約志向が危惧される」とした上で、「業界の健全な発展に向け、組合を挙げてコンプライアンス順守に努めているが、一部に公正な取引をゆがめる

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