右からネスレ日本の村田香織氏、山﨑ケイ、かなで、福田麻貴、グレープストーンの小原陽子氏
ネスレ日本とグレープストーンは、互いのブランドリソースを活用することで「新しい東京土産」の地位確立を目指す取り組みを再始動する。ネスレ日本の「キットカット」とグレープストーンが展開する「シュガーバターの木」が協業した「キットカット ミニ シュガーバターの木味」を22日、東京駅一番街「東京おかしランド」で発売した。両社は、17年に「キットカット」と「東京ばな奈」のコラボ商品を発売。当時は東京2020開催を控え、20年には訪日観光客の土産菓子市場が1800億円規模を見込んでいた