幸南食糧は大阪に本拠を置く有力米穀企業で、コメ卸に加え、レトルト製法によるパックご飯とおかゆ、冷凍米飯などを展開するコメ加工品の2本柱で展開している。中でもパックご飯が自然災害に備えた備蓄需要とコメ不足に対応した精米代替需要でフル生産となり、8月売上…続きを読む
木徳神糧の24年12月期第2四半期は、売上高で前年比4.1%増の591億9000万円、営業利益で同22%減の10億5900万円、経常利益で同18%減の11億7200万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同15.2%減の8億3100万円の増収減益となっ…続きを読む
全農パールライスは前期(3月期決算)、行政対応を含む新規取引先の獲得に加え、原料価格上昇やコスト増加分の販売価格への転嫁に積極的に努め、販売単価が引き上げられたことで、売上高は前年比16.5%増の1197億3700万円。営業利益は同4%増の10億91…続きを読む
最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、30年の1兆円企業構想に沿って25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。 今期は23年産米の相場上昇に加え、販売数量も増加傾向めて…続きを読む
【関西】加藤産業は、流通の最適化などを目的にシンクタンク機能を有する「グリーンウッド総合研究所」を開設した。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
首都圏業務用卸・IZUMIYAは、卸子会社・IZUMIYA西東京の社屋を移転する。このほど、埼玉県入間市で現拠点の約3倍の建物面積を有する新社屋が完成。10月29日から営業を開始する。 新社屋は敷地面積5476平方m、建物面積2496平方mの倉庫併…続きを読む
日本アクセスはフルライン卸を目指す重点テーマの菓子カテゴリーで、小売業の買上点数・客数増に焦点を当てた専売品の開発に力を注いでいる。好調な素材菓子「きのこ・やさいスナック」シリーズに今秋、「ブロッコリー茎スティック」を追加した。26年度から指定野菜に…続きを読む
10月1日付 ▽代表取締役社長(取締役水産部部長)岸本克宏▽取締役(取締役社長)公庄勝明▽退任 代表取締役会長藤澤康雄
北近畿エリアを拠点とする地域食品卸「藤澤」の新社長に1日付で、取締役水産部部長の岸本克宏氏が就任した。公庄勝明取締役社長は取締役となった。(藤林敏治)
グローリーと東急ストア、伊藤忠食品は7日、リテールメディア事業で協業すると発表した。デジタルサイネージの店頭広告効果の最大化を図るほか、消費者に新たな購買体験の提供を目指す。3社協業のサービスは東急ストアの中目黒本店、中央林間店で7日から開始した。A…続きを読む