本田誠社長
国が主導する国内水産物の応援消費などを背景に、仙台水産の24年3月期決算は売上高482億7400万円(前年比3.7%増)、経常利益3億3000万円(同2.8%増)と増収増益を達成した。主要小売業、外食産業での三陸産の需要は根強く、市場を起点とした旬やメニューなどの情報発信にも力が入る。海洋環境の変化や物流問題など新たな課題も表面化する中、これからの水産卸の在り方を本田誠社長に聞いた。(庄司新太郎)
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