【中部】食品卸のカナカンは17日、かぶら寿司などの製造を手掛ける三和食品(富山県)の発行済み株式すべてを譲り受け、子会社化したと発表した。新たな代表取締役は市村治朗氏(カナカン取締役)が務める。同社が食品メーカーを子会社化するのは初めてで「事業継承と…続きを読む
●健康関連事業を拡大 【関西】10月15日に創業90周年を迎えた桶谷ホールディングス(HD)が、10年後の100周年に向けて新たな企業ビジョン「すべてのテーブルに笑顔を」を策定し、飲料と食品の既存事業に加えて、新たな成長分野として健康関連事業の拡大…続きを読む
三菱食品はこのほど「統合報告書2024」=写真=を発行し、Webサイトで公開した。4社統合から10年を経た一昨年に初めて発行し、今年で3回目。前期で終了した「中経2023」を振り返るとともに、今期始動の新経営計画の概要や目指す姿・目標を総合的に掲載し…続きを読む
【関西】加藤産業は、流通の最適化などを目的にシンクタンク機能を有する「グリーンウッド総合研究所」を開設した。 同社は近年、デジタル領域の拡大により生活様式や購買行動の中でデジタルとリアルが混然一体となっており、デジタル技術やAIを活用した新しいビジ…続きを読む
学校給食食材一次卸のピアットは3日、さいたま市のロイヤルパインズホテル浦和に仕入先メーカー幹部らを集め、前期事業概況および今期事業計画を発表した。 この中で横田真太郎社長は前7月期業績について「売上高は2%のマイナス(47億0900万円)となったが…続きを読む
10月1日付 ▽物流・システム部物流・システム一課付部長関西総合センター長(業務センター部長兼中四国支社営業業務課長)黒瀬公明▽業務センター部長兼量販事業部営業業務課長兼中四国支社営業業務課長(量販事業部営業業務課長)天野光博
【九州】日本アクセスは1日、福岡市の弥永小学校5年生を対象に食育授業を実施した。同社は食品総合卸企業として、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での食育授業を行ってきた。2024年度は、全国5エリア8校での実施を予定。今回の授業もその一環だ。 この…続きを読む
新潟県を中心に地域に密着した食品原料、農業資材、米穀を取り扱う総合商社の神山物産の米穀事業は前5月期、前年比15.1%増となる135億0600万円だった。昨年の猛暑による県内のコメ不作が業績への強い逆風になると思われていたものの、コロナ禍からの外食産…続きを読む
千田みずほは、主食用米の精米事業に加え、新潟にも工場を設置し、日本酒や和菓子、味噌、米菓、もちなどの原料米を供給する原料事業を展開している。 グループ企業ジャンボリアの米飯加工事業も併せ、千田グループとして関東圏中心にコメ関連事業を幅広く展開してい…続きを読む
コメの一貫メーカー・ミツハシは、原料米の仕入れから生産、品質管理、販売までを自社で行うとともに、精米と炊飯事業、冷凍米飯、米粉を活用した食品などコメに関する商品をすべて取り扱っている。キユーピーから草加デリカの事業を譲り受けるなど事業領域拡大にも積極…続きを読む