東北6県、北関東、新潟と幅広いネットワークを持つボーキ佐藤は、全国卸、有力地域卸との戦いが激しくなり、企業のアイデンティティーを明確にしなければ勝ち残れない時代を迎えている。広域であるから、4ブロックに分け、ブロックでの強みを発揮していこうという方針…続きを読む
日本アクセス東北エリアは今期、卸売事業単体で売上高1000億円超えに挑んでいる。上期は洋日配、冷凍食品がけん引して売上高が前年比4.2%増。この数年で拠点整備が進んだことも事業を後押しした。第8次中計では「変革と挑戦」をスローガンに、新たな価値創出に…続きを読む
アフターコロナにおける人流の回復や価格改定など、一年を通して食品産業の成長を支えたトピックスの波及効果は一巡したとする見方が強い。人口減少や高齢化を背景とする物量の減少が懸念される中、国分東北は新たなビジネスモデルの確立を急ぐ。低温フレッシュデリカ、…続きを読む
新型コロナ収束後の人流回復やメーカー商品の値上げラッシュに伴う末端への適正な価格転嫁により食品卸業界の好業績が保たれてきたが、今年に入り潮目が変わり始めた。追い風となる環境要因が一服したとみる向きが強く、人口減少や高齢化を背景とする量的縮小、物価高に…続きを読む
【新潟発】業務用食材卸のネオテイクは11月19日、佐渡市のあいぽーと佐渡で「世界文化遺産登録後の、新しい佐渡島へ」をテーマに商談・提案会を開催する。同社は毎年、観光シーズンが本格化する4月に展示会を開催してきた。今回は7月に世界遺産登録が決定したこと…続きを読む
【新潟発】高瀬物産は9日、新潟市産業振興センターで業務用食品・酒類の総合提案会「TAKASE FOODSERVICE EXPO 2024」を開催した。 今期各地で開催しているもので、各地域の飲食店関係者に商品やサービスを提案。 今回は、「美味しい…続きを読む
【関西】高瀬物産の25年3月期単体業績は売上高7%増、営業利益前年超えで上半期を折り返した。今期目標値は売上高1076億円(6.5%増)と営業減益だったが計画超え。中でも関西業績がけん引し、新規商業施設での飲食店ラッシュやホテル開業、インバウンド需要…続きを読む
三菱食品は物流事業を会社分割で独立させる。11月1日付で100%出資の子会社「ベスト・ロジスティクス・パートナーズ」(BLP)を設立し、25年4月から事業を開始。長年培ったノウハウやデジタル技術を融合させた物流基盤を活用し、食品以外の事業拡大を本格化…続きを読む
【中部】食品卸のカナカンは17日、かぶら寿司などの製造を手掛ける三和食品(富山県)の発行済み株式すべてを譲り受け、子会社化したと発表した。新たな代表取締役は市村治朗氏(カナカン取締役)が務める。 同社が食品メーカーを子会社化するのは初めてで「事業継…続きを読む
●出展企業、前年超え 【静岡】総合食品卸の小倉屋(静岡市)は16日、静岡流通センターで「第43回ふれあい商談会」を開催した。福一漁業(焼津市)や小沼製餡(静岡市)などの新規出展企業10社を含め、前年よりも多い136社が出展。小売業をはじめ、外食・中…続きを読む