【中部】トーカン(名古屋市)は7月10、11日、「トーカンプレゼンテーション2024」をポートメッセなごやで開催。出展メーカーは過去最高の426社となり、各社が新商品や強化商品をPRした。 永津嘉人社長は「コロナ禍が明け、昨年以上の来場動員が見込め…続きを読む
【東北】国分東北は7月24日、夢メッセみやぎ(仙台市)で「秋冬総合展示商談会」を開催した。食品、酒類など約450社の秋冬商品をフルラインで紹介するとともに、地元メーカーが手掛ける商品の発掘や露出も重視。「食のイノベーション」の起点となる卸の役割を強調…続きを読む
ナシオは7月24日、東京都江東区のTOC有明コンベンションホールで「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」を12年ぶりに都内で開催した。開会式で平元彦社長は「コロナで移動が制限された中で、地域と地域をつないでいくことこそが菓子問屋との使命と感じ、全…続きを読む
国分グループ本社は5日、シンガポール子会社の国分コモンウェルストレーディングを通じ、同国の食品卸・サンセサングローバルの株式を取得したと発表した。サンセサンは03年11月設立の企業で、加工食品や菓子などの卸売業を営む。資本金165万2シンガポールドル…続きを読む
三菱食品は5日、基幹システム「MILAI」の刷新プロジェクトを8月から開始すると発表した。2030年を最終とするロードマップに沿ってシステムのフルクラウド化から着手し、AIやAutoML(自動学習機械)の導入、マイクロサービス化などを段階的に実施。1…続きを読む
23年度の業務用食品卸売市場規模は前年比14.2%増の3兆9507億円で着地した(本紙推計/23年度よりエリア集計基準を一部変更)。同年5月のコロナ5類移行に伴う外食市場の活性化とコスト上昇による食材価格の引き上げで2年連続の2桁増を達成した。(横田…続きを読む
●消費者満足まで視野に 伊藤忠食品の岡本均社長は、7月26日開催の食品経営者フォーラム(日本食糧新聞社主催)で「食品卸売業が手がけるリテールメディア」と題した講演を行った。伊藤忠商事から現職に転身して7年、食品業界に感じた印象や課題を独自視点で解説…続きを読む
国分グループの低温専業卸、ナックスの取引先メーカーなどで組織する全国NN会は7月12日、KKRホテル東京で第19回総会を開催した。 ナックスは25年12月期までの長期5ヵ年経営計画で、売上高2000億円を定量目標に掲げている。石橋逸平社長は上期業績…続きを読む
●地域の付加価値商品など紹介 【関西】旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2024」を7月31日、8月1日の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「新しい食品問屋のカタチ」をテーマに、地域メーカーお薦めの付加価値商品などを提案した。 部門…続きを読む
【九州】国分九州は7月25日、ホテルオークラ福岡で「国分九州フェスタ2024(秋冬)」を開催した。テーマには「ファンと共に創る食の未来」を掲げた。 今井博臣代表取締役社長執行役員は朝礼で「昨年コロナが5類に移行して以降、九州でもインバウンドを含め人…続きを読む