【新潟】昨年12月に社長に就任した新潟酒販の榊原岳彦社長は1月9日、NBメーカーや県内蔵元など取引先関係者を前に方針説明を行った。榊原社長は前期について「速報値だが年初の予算は達成でき、増収増益で着地できる見込み」と説明。その上で、今年は引き続き柔軟…続きを読む
止まらぬ市場規模の縮小に小売と連動したナショナル卸の台頭などが重なり、激しい競合を戦う甲信エリアの地域卸。コロナ禍の落ち着きで外食、宿泊・観光関連などの需要回復が進み、量販向けの売上げも商品価格の値上げで上向く一方、厳しいコストアップに足を引っ張られ…続きを読む
日本アクセスは8日から2月29日まで、フローズン市場の活性化を目的に、消費者向けの「みんなで選んだNo.1プレゼントキャンペーン」を実施している。23年10~11月に業界最大規模で開催した「フローズンアワード2023」のWeb投票結果を活用し、各部門…続きを読む
昨年は、長らく続いた新型コロナの影響が和らいだことに伴い、インバウンドを含む人流が本格的に回復するなど、社会経済活動の正常化が進みました。一方で、原油価格の高止まり、原材料価格の高騰、国内の深刻な労働力不足などを背景とした物価上昇が続き、個人消費など…続きを読む
【関西】石光商事は社内の情報共有にビジネスチャット「LINE WORKS(ラインワークス)」を導入している。グループ会社を含めて全社で利用し、社員間の密なコミュニケーションを活性化させることで、ミッション「世界の食の幸せに貢献する」を実現する。 導…続きを読む
近畿エリアを拠点とする9社の地域卸がアライアンスを組み、地域の毛細流通をカバーするR-net。23年はメーカーとタイアッした共同企画販売の目標を若干下回ったものの、24年は企画本数110本、売上げ10億円に挑む。酒井修司社長は、地域卸が提供できる食品…続きを読む
日本アクセスは、1月17~18日にさいたまスーパーアリーナで東日本、25~26日にインテックス大阪で西日本の展示商談会「春季Food convention2024」を開催する。「変革と挑戦」をテーマに消費者が求める価値の変化に対応し、同社ならではのビ…続きを読む
◇ヤマエグループホールディングス・網田日出人代表取締役会長CEO ●新中計さらなる進化へ ヤマエグループホールディングスは、ヤマエ久野の完全親会社として2021年10月に設立した当初から、収益力向上を目指すとともに、生産の川上から生活者の手に届く…続きを読む
◇竹之下・峯元良久代表取締役社長 当社の今年以降の大きな案件の一つが、本社建て替えです。これに向けては、いろいろと交渉を重ねているところです。環境が整えば、具体的に動き出すつもりです。 業績では、特にコロナ禍の影響を受けた鹿児島や宮崎で人流が戻っ…続きを読む
●他社連携深め解決を 業務効率化など協業を模索 卸売業界で昨年の投資関連の大きな話題が、ヤマエグループホールディングスによるコンフェックスホールディングスの子会社化だ。取得価額(概算額)は161億4300万円。議決権保有割合は66%となっている。同…続きを読む