◇業務用食品卸トップに聞く ニッカネの前9月期業績は前年比21.6%増の売上高296億8700万円と増収増益。今期は同7.8%増の320億円を目指す。創業50周年に当たる2025年に新本社・物流センター完成とともに売上高300億円達成を計画していた…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。2021年に策定した中期5ヵ年計画の最終年の売上目標を2年前倒しで到達した。今3月期は同5.6%増の75億円を見込んでいる。 宇留野裕太社長は「もともと緩やかな…続きを読む
2023年5月、新型コロナは5類に移行。すべての規制がなくなり人流は回復、インバウンド需要も復活し、コロナ禍でダメージを負った外食産業は元気を取り戻した。業務用卸も同様で、市場の急回復、食品価格の値上げなどで業績は改善した。しかし、急速な需要回復で人…続きを読む
【関西】ニチレイロジグループで果汁や乳製品の取り扱いに強みを持つキョクレイは15日、西日本初の拠点となる「神戸六甲物流センター」を稼働した。設備能力は2万7691t。輸入品の扱いに適した神戸港に近い立地で通関・保管から分析・加工・配送までの付加価値サ…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は9日、「令和6年新年賀詞交歓会」を開催した。会員・賛助会員ら約150人が参加した。 白石俊彦理事長(イセヤ社長)は「売上げは値上げの恩恵もあってコロナ前に戻った。インバウンドも増え、観光地もにぎわっている。しかし、過去最…続きを読む
【中国】岡山地区で展開する食品卸業者やマスコミなどで構成する岡山県食品卸同業会主催(山陽放送共催)の「令和6年岡山地区新春名刺交換会」が9日、岡山市のホテルグランヴィア岡山で開催され、岡山県内で展開する製配販3層の180社約420人が出席した。 渋…続きを読む
【関西】旭食品は被災者支援、被災地復興のための義援金1000万円を高知県が開設した義援金振込口座を通じて寄付した。10日、発表した。今後も被災地の状況などを確認し、新たな支援の実施も検討する。 同社は「被災地が一日でも早く日常を取り戻すことを心より…続きを読む
昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、4年ぶりとなるイベントがさまざまな形で再開され、経済活動はほぼ元の形に戻りました。海外からの訪日外国人も昨年10月には2019年同月比でコロナ後初めて増加となり、円安効果も相まってインバウンド需要は20…続きを読む
カクヤスは15日、神戸市中央区に小型出荷倉庫「神戸SS(サテライト・ステーション)」を新規稼働した。同社は個人飲食店へのクイックデリバリー需要拡大に応えるため、小型出荷倉庫の増設を加速させている。飲食店向けの小型出荷倉庫のサテライト・ステーションは、…続きを読む
【関西】ニチレイロジグループで果汁や乳製品の取り扱いに強みを持つキョクレイは15日、西日本初の拠点となる「神戸六甲物流センター」を稼働した。設備能力は2万7691t。輸入品の扱いに適した神戸港に近い立地で、通関・保管から分析・加工・配送までの付加価値…続きを読む