日東ベスト名古屋支店は今期、外食、中食、給食、病院の分野に力を入れていく。外食向けの売上げはここまで前年比2桁増で推移しているが、コロナ前の19年比では9割強にとどまっている。ただ、レジャー・観光需要が旺盛になっている中、付加価値の高い“肉”商品を提…続きを読む
マルハニチロ中部支社の今期(25年3月期)ここまでの売上げ状況は、昨年比で横ばい。新型コロナの感染症法上の扱いが5類に移行した23年に比べ、ホテルや観光地、外食業に客足が戻ってきた流れが落ち着いてきたことや、値上げが一巡したことが要因と考えられる。同…続きを読む
テーブルマーク名古屋支社の今期(24年12月期)ここまでの業務用の状況は、昨春からの営業戦略の刷新などに伴い、収益力が徐々に強化され、増収増益で着地した前年と同様に順調に推移している。 中でも外食は、ホテルや料飲店などを中心に付加価値に軸を置いた提…続きを読む
三島食品名古屋支店は、フラッグシップ商品「ゆかり」を基にした清涼飲料水「赤しそドリンクゆかり」の売り込みを、地場の飲食チェーンなどに向けて本格化させたい考え。 居酒屋などでのアルコールメニューに加え食事やデザートでも使える点などをアピールし、ゆかり…続きを読む
ケイエス冷凍食品名古屋支店の今上期(24年1~6月)売上げは、増収増益かつ過去最高値を記録した前期と比較すると金額、物量ともに厳しい状況。ただ利益面では、3月に実施した商品値上げが奏功しここまで好調に推移している。 今期注力している販路は外食、デリ…続きを読む
静岡県三島市の万城食品グループの今期(25年3月期)ここまでの業務用領域の状況は、量販惣菜を中心に、本わさびや沢わさび、ドレッシングなどが売上げをけん引している。4月には生鮮販路の成長基盤を確立すべく万城シーズニングパートナーズを設立。万城食品が長年…続きを読む
味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の前期(24年3月期)の業績は、外食・中食・給食分野で前年比微増となった。 今期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱を一層強化していく。特に業務用でトップシェアを…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(2024年8月期)ここまでの業績は、金額ベースでは前年比20%強で推移している。 今期は、ホテルなどの外食産業の現場では市場が回復していることを受け、現場の人手不足に対する商品開発に、より一層注力して…続きを読む
●きめ細かな対応に評価 23年には特別賞を受賞 森下登志美社長率いる静鉄ストアでは「しずてつストア 5つの行動宣言」を従業員全員と共有し、意識改革に伴う行動変容を促している。 23年11月、74社182人が出場した「CGCグループ 全国チェッカー…続きを読む
●毎日のおいしさを創造 冷凍品は自販機でも 静鉄ストアは22年8月、地元の消費者がもっと喜んでもらえるような商品をコンセプトにPB(プライベートブランド)「いい値チョイス」の展開を開始した。同ブランドは(1)毎日の暮らしに欠かせない(2)買い求めや…続きを読む