●グラスフェッドバターなど 通年の放牧酪農を フォンテラはニュージーランドを本拠地とする約9000戸の酪農家の協同組合。ニュージーランド国内で1640万KLの生乳を扱い、集乳シェアは約80%に上る。世界130ヵ国以上に乳製品を輸出する世界最大規模の…続きを読む
正栄食品工業は、1904年創業の成光舎牛乳店が前身。1947年に正栄食品工業株式会社を設立以来、製菓・製パン業界を中心とする食品業界向けの原材料供給を行ってきた。「輸入・生産・販売」を3本柱に、国内7工場と海外3工場、計10工場の生産工場をグループで…続きを読む
正栄食品工業の「創業120周年記念展示会」では「おいしい うれしい あたらしい」をテーマとした。今回は正栄お薦め商品の案内や用途提案による試食品を多数用意しているほか、「Well-being」(健康・幸福・福祉)という側面にも着目して情報を発信する。…続きを読む
●農園・加工場を運営 クルミ、プルーンなど生産 ShoEi Foods(U.S.A)(略称=SUSA、社長兼CEO=ブライアン・ダニング)は過去35年の間、米国カリフォルニア・オリーブハーストで自社農園と加工工場を運営してきた。この間、正栄食品はS…続きを読む
●食の多様性の提案へ 正栄食品工業は、健康で豊かな食生活に向けた食の多様性提案に努め、健康志向、完全栄養食などの新しい需要へ対応した営業活動を積極的に進める。また、健康素材の発掘を進め、食の多様性提案に向けて工夫した営業活動を強化していく。
◆新たな食文化を創造 社会への貢献続ける 正栄食品工業は、1904(明治37)年に牛乳販売店としての開業とその後の牧場経営が前身で、1947(昭和22)年に設立され、2024年で創業120周年を迎える。創業当初からの乳製品に加え、クルミ・レーズンな…続きを読む
◇将来見据え設備投資 正栄食品工業では同社グループの食品加工メーカーとしての成長戦略を支えるため、強固な生産体制を構築、さらなる成長を見据えた設備投資を進める。事業の中核である生産機能を、より強固にする目的で2018年から2021年にかけて工場用地…続きを読む
サンジルシ醸造は2月20日、「サンジルシ カップde気軽に!」シリーズを全国発売した。 同シリーズは100ml程度のお湯で溶かして飲む、フリーズドライ製法の粉末タイプの即席味噌汁。一般的な即席味噌汁は湯量が160ml程度のお椀で飲むのが通常だが、同…続きを読む
サッポログループの神州一味噌は、「おいしいね!!」と「みそ汁食堂」の2トップブランドがけん引し、即席味噌汁カテゴリーは前年比約11%増で着地した。内訳ではカップタイプが同15%増、3食タイプは同3%減。手軽さと大容量のお得感が追い風となり、FDタイプ…続きを読む
ハナマルキの23年1~12月の即席味噌汁カテゴリー売上げは、ほぼ前年並みで着地した。20~22年全体を通しても大きな変動はなく19年比で微増。24年1月からは売上げの伸長が顕著で、低価格帯かつ即席の商品に、だし入り味噌からユーザーがシフトしている傾向…続きを読む