【東北発】やくらいフーズの前身は農協系の宮城農産工業。地場の野菜、果物を加工していて主力はトマトだった。1969年にソントン食品工業が経営参加、2006年に加美町の雁原工業団地に移転し新工場が稼働した。敷地5000坪(約1万6500平方m)、延床面積…続きを読む
【北海道発】コープさっぽろは4月16日から、店舗で配布しているプラスチック製のカトラリー(先割れスプーンやデザートスプーンなど)を全108店舗でライスレジン製に変更、有料化する。 ライスレジンは、食用に適さない古米や精米時に発生するくず米などの非食…続きを読む
●簡単レンジ切り口に 【北海道発】菊水は1日、新商品、リニューアルを含めた春夏向け商品8アイテムを全国発売した。記録的猛暑が続く近年の夏、買い物頻度減少や手間のかかる調理は敬遠されがち。そうした状況に対応して簡単レンジ調理や、長期常温保存商品を中心…続きを読む
●9年目の限定発売 【北海道発】サッポロビールは、4月9日に道民の春の風物詩として親しまれている「サッポロクラシック 春の薫り」=写真=を、北海道エリアで数量限定発売する。 この商品は2016年から毎年限定発売しており、今年で9年目。サッポロビー…続きを読む
【北海道発】アークスグループのラルズは2月29日、店舗で回収した使用済みコルク栓を回収し再生したコルク製品を、札幌市のスーパーアークス北24条店やビッグハウス新川店、江別市のスーパーアークス大麻店など回収BOXを設置している15店舗で販売開始した。 …続きを読む
【北海道発】たれ・だし、スープなどの製造販売を手掛ける札幌市のアイビック食品(牧野克彦社長)は1日、グループ企業である総菜開発の白石工場(札幌市)と百合が原工場(同)の2拠点を米里工場(同)の1ヵ所に集約して操業を開始した。レトルト生産を大幅に強化し…続きを読む
●遡上数、13万5000匹と推定 【北海道発】むかわ町を流れる鵡川(むかわ)へのシシャモの推定遡上(そじょう)数が、前年の約4倍の13万5000匹となった。鵡川漁協などでつくる胆振管内ししゃも漁業振興協議会が昨年10月下旬から約1ヵ月間、鵡川下流に…続きを読む
◆魅力ある地方食産業、世界基準へ進化を 日本列島は自然に恵まれ、四季の変化も美しく、伝統・伝承文化、食文化は地域色豊かに発展してきた。ユネスコ無形文化遺産の登録から10年が過ぎた和食は、今やブームの域を脱し、本場の味を求める観光客が日本各地を巡るほ…続きを読む
伊勢惣の23年ぬか床関連は、いりぬか関係は厳しかったがウエットタイプは微増となった。主力の「仕上りぬかみそ1.0kg」のデザインを、発売以来大きく変更した。緑色と黄色のカラーはそのままに、シズル感あるぬか漬けの写真をパッケージ前面にレイアウトした。 …続きを読む
国城産業は「ぜいたく三昧」「ぬか漬け体験」などを製造販売する、いりぬかの元祖メーカー。23年は食品全般の値上げ報道によって買い控えが多かったことと、野菜の価格が下がり切らないことによって動きが鈍った。現在、製品価格の改定を行っている。今年は創業60周…続きを読む