マークスホールディングスが15周年の節目を迎える。2014年10月に山形のおーばん、福島のフレスコ、岩手のマイヤ、青森のマエダと4社の経営統合により発足して以来、総営業収入高1000億円を目指してきた。第10期(19年4月~20年3月)には発足時の目…続きを読む
タカヤナギの高柳智史取締役は、ユナイトでMDを統一したことで、取引先からも有益な提案をもらえるようになったとユナイト会の総会で語った。高柳智史取締役の話をまとめた。 ●MD統一で成果発揮 2012年にユナイト会が発足した当時、伊徳の業績は良かった…続きを読む
ユナイトホールディングスの高柳恭侑会長は、伊徳とタカヤナギの両社の強みは、地域行事、曜日、時間帯に合わせて商品を並べていることだという。ユナイト会の総会での高柳会長の発言を以下のようにまとめた。 * ユナイトHDは2012年4月、伊徳とタカ…続きを読む
◆売上げ909億円・経常利益率3.2%の力 ユナイトホールディングスの塚本徹社長は、6月11日に秋田キャッスルホテルで開かれた第12回ユナイト会で2023年度の事業報告や24年度の取り組み方針を以下のように語った。(三沢篤) ◇23年度の事業報告…続きを読む
●商品力で“らしさ”強調 「米沢牛」など地域の魅力PR 人口2万4562人、10067世帯(6月時点)が暮らす山形県置賜地方の長井市。のどかな田園地帯に囲まれ、果樹栽培も盛んな県南西部の都市でSMの競争が激化している。ヤマザワは19日、置賜地方の主…続きを読む
ヤマザワは惣菜部門を成長の軸に位置付け、新たな顧客の獲得を狙う。ヒット商品の開発、新デリカセンター(新工場)の活用拡大などニーズが高まる即食分野で提案を強化する。大沼弘樹惣菜マネジャーは、共栄会に先立って行われた生鮮商品部惣菜分科会で惣菜ブランドの魅…続きを読む
山形市のヤマザワは今期、第3次中期経営計画(23年2月期~25年2月期)3年目の最終年度を迎えた。「チャレンジ“100”~100年企業に向けてスタートアップ~」をグループのスローガンに、ヤマザワブランドの価値創出に努めている。事業基盤の山形、宮城、秋…続きを読む
◇生鮮・惣菜軸に価値創造 青森、岩手を地盤とするユニバースの24年2月期決算(23年3月~24年2月)は過去最高を更新した。実父・紘一氏からバトンを引き継ぐ形で三浦建彦社長が就任した21年5月以降、売上高、経常利益の両方で前年を上回るのは初めて。S…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスの総合スーパー、イトーヨーカ堂が東北地方からの撤退を発表してから半年がたち、青森、岩手、宮城、福島の一部の店舗では事業を引き継いだ川崎市OICグループのロピアが出店を始めた。長年、地域を支えてきたイトーヨーカ堂店舗の閉鎖…続きを読む
大手企業の社員食堂でも8月31日の「野菜の日」を意識した取り組みを行っている。兼松は兼松食品と共同で、この日に合わせた従業員の野菜摂取量増加と、サステナビリティへの意識向上や環境負荷を減らす商品の販売促進を目的に、廃棄野菜を加熱・乾燥してアップサイク…続きを読む