中央味噌研究所、味噌鑑評会審査会を実施 昨年より良い評価

審査員が品質の優劣を判定

審査員が品質の優劣を判定

 中央味噌研究所は10月11~27日、全国味噌鑑評会の審査会を行った。全国から集まった313品の味噌を12のカテゴリーに分類し、技術者や関連研究者らが色や香り、味、組成を総合的に審査採点した。
 鑑評会は味噌の品質向上と技術の研さんを図ることを目的に行われ、今年で64回目を迎える。中央味噌研究所が主催し、農林水産省と全国味噌工業協同組合連合会が後援する。
 出品する味噌は1工場3点まで。買い入れ味噌の出品は認めず、自社製造品に限

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