三井食品は食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、今や家族同然となったペットとの一家団らんを見据えた提案で差別化を図っている。昨今は冷凍ペットフードの拡充のほか、その品質向上に余念がない。今回…続きを読む
杉本食肉産業は、SDGsが求める社会的責任を果たしつつ、今後ともM&Aや新規事業を積極的に推し進めていく。現在、増収増益と好調な業績の中、そのかじ取りを担っているのが杉本達哉社長だ。そこで、同社の現状を踏まえつつ今後の方向性などを聞いた。(西川昌彦)…続きを読む
セントライ青果は昨年4月、新たに浜松市中央卸売市場の浜中をグループ会社に迎えて1年8ヵ月が経過した。現在は名古屋市中央卸売市場の本場、北部市場、浜松市中央卸売市場の三つの拠点を中心に7グループで展開している。グループの再編を繰り返しながら、全国4位の…続きを読む
【関西】加藤産業の加藤和弥社長は12月で社長就任から20年を迎える。今期(24年9月期)はデジタル領域の拡大などを踏まえ、これまでの常識が大きく変化する一年になると位置付ける。ロジスティクスの再構築など5点を今期の経営方針とし、引き続きAIの活用によ…続きを読む
【中国発】日本アクセスは、食に携わる企業としての地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じた食育活動を展開している。今年度は同社の設立30周年の節目の年であることから、この7月から全国5ヵ所での食育授業の実施を予定しており、10日に…続きを読む
ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。今期は同5.6%増の75億円を見込む。同社は24日、水戸市の三の丸ホテルでウルノ会を開催し、業績報告および優秀メーカー表彰などを行った。同会には主要仕入先、同社幹部社員など156人が参加した。…続きを読む
菓子卸大手の高山は「創業100周年感謝の集い」を14日、東京都千代田区の帝国ホテルで開催した。激動の100年を経て、唯一の独立系菓子卸として売上高2000億円超を誇る同社の記念すべき日に、食品メーカートップら約360人が出席した。高山時光社長は「当社…続きを読む
ヤグチは15日、「第111回豊かな実りあるマルヤ会 2023ヤグチ秋季見本市~豊かな品揃えと専門力~」を東京都大田区の東京流通センターで開催した。出展企業は212社、販売店を中心に1500人を大幅に上回る来場者だった。 テーマは「スキル不要な簡単オ…続きを読む
石光商事の24年3月期第2四半期連結決算は、売上高307億8000万円(前年比8.5%増)、営業利益7億2000万円(同14.9%減)、経常利益8億2300万円(同15.6%減)、四半期純利益5億7900万円(同1.8%増)。外食業界の需要回復や円安…続きを読む
【関西】高瀬物産は16日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で業務用食品・酒類総合提案会を開催した。大阪では4年ぶりの開催となり、前回から約2倍に拡大した会場に国内の食品・酒類メーカー110社超が出展。市内を中心としたエリア内の既存・新規の飲食店関係…続きを読む