【長野】テーブルランドは、9月をもってトマトケチャップ事業から撤退すると発表。工場の老朽化や人手不足、激しい市場競争に加え、“トマトショック”など原材料価格の著しい高騰で事業継続は困難と判断した。 同社のケチャップ事業は1976年にスタート。いわゆ…続きを読む
ハウス食品グループが推進してきた静岡工場の発電施設(ガスコージェネレーションシステム)で発電した電力を同社グループ8社18拠点に融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス」が4月から稼働を開始した。5月15日にはハウス食品静岡工場で運用開始記…続きを読む
【九州】ピエトロは、前期(24年3月期)の売上高が100億9600万円(前年比10.8%増)となった。同社の売上高が100億円を超えるのは12期ぶり。商品別では冷凍食品やスープの伸びが目立った。トッピング商品「PATFUTTE」、代理店として販売する…続きを読む
味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
【関西】タマノイ酢は、市場の「増量」ニーズに応え、徳用タイプの生活支援シリーズ「穀物酢1.5倍濃縮500mlPET」=写真=を13日、「はちみつ黒酢ダイエット濃縮タイプ お徳用500mlGTP」を27日から数量・期間限定で発売し、両品の売上げの1%を…続きを読む
【中国】田中食品は、「だしの旨みまぜごはん」シリーズの「さけ」「梅しそ」「わかめ」の3品を20日から新発売する。 最近、専門店としてこだわりのおむすびを提供する飲食店やSNSでの投稿などを通じて、おむすびの人気が国内、海外ともに増加傾向にある。ある調査…続きを読む
味噌トップメーカーのマルコメは、長年にわたり培ってきた大豆加工や発酵技術、開発力をベースに、大豆ミートや甘酒を使った惣菜の素、調味料アイテムを多彩に展開する。 「ダイズラボ惣菜の素」は、大豆ミート「大豆のお肉」を具材に「簡単でヘルシー、満足感のある…続きを読む
カゴメは、ガーリックやチーズ、トマトなどの欲望を刺激するメニュー「欲望飯」の浸透を図るため「ぶっかけトマト ガーリック&トマト」を2月27日から新発売した。従来にない新たな領域でトマト調味料メニューの拡大を図る。また、トマトケチャップとソースの使用量…続きを読む
ハウス食品のメニューシーズニングと汎用シーズニングのトータル売上金額は23年4月から12月までで前年比0.7%増と前年を上回った。メニューシーズニングはタイパ需要をとらえた「タコライス」や「ガパオライス」が好調に推移。調理時間を短くして簡単においしい…続きを読む
エスビー食品のシーズニングスパイスはこの3月までの1年間(業務用含む)で売上金額は前年を上回ったが、数量は伸び悩んだ。一方で「マジックソルト」を中心とした汎用シーズニングはメニューシーズニングより高い伸び率となった。メニューシーズニングは発売以降、長…続きを読む