【関西】Mizkanと神戸市の兵庫県立長田高等学校の生徒4人らが6ヵ月間にわたって開発に取り組んだ「ぽん鍋缶」がこのほど完成した。今年60周年を迎える味ぽんの味わいをベースに、コンロや家電なしでも一人前の温かい寄せ鍋が楽しめる缶詰が誕生し、17日に同…続きを読む
当社前期(23年9月期)の業績は、価格改定の影響で売上げは前年を超えたものの、円安に伴う仕入れコスト増や光熱費の高騰などを受け、減収で着地した。 今期ここまでは買上点数が減少基調にある。そこで、コスト増に見合った十分な価格転嫁に注力するとともに、受…続きを読む
今期(2024年3月期)は売上げ約110億円を見込んでいる。 価格改定に伴い既存商品の売上げが伸び悩んだが、新ラインや新商品の貢献により、前期並みから若干の増加で着地する見込みである。 医療用食品では価格改定の影響もあり既存品の売上げが減少した。…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会など缶詰関連8団体は11日、東京都内で新年賀詞交歓会を開いた。各団体会員企業と関係省庁などから約300人が出席した。 同協会の浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)は冒頭、能登半島地震に触れ、「保存の利く食品を扱う…続きを読む
稲葉慶太氏(いなば・けいた=いなば食品取締役副社長)1月10日死去、67歳。通夜は14日、告別式は15日にいずれも星野葬祭由比会館(静岡市清水区由比438-2、喪主=長男・優介氏)で行われた。2月1日午前11時、社葬をクオーレ平安セレモニーホール富士…続きを読む
3年にわたり猛威を振るい続けた新型コロナウイルスも昨年5月に「5類感染症」に移行し、日本もようやく経済活動の再開に大きくかじを切りました。一方で足元をみると、インフレのスピードに賃金の伸びが追いついておらず、生活者の立場からみると本格的な景気回復とは…続きを読む
マルハニチロは23年12月20日、「さば缶」を使ったオリジナルレシピを会員と共創する「マルハニチロの『さば缶』で最高レシピを作ろう!」キャンペーンでの受賞レシピ3点を、同社コミュニティサイト「Oishiine!!」で公開した。 同キャンペーンは、同…続きを読む
国分グループ本社は常温タイプのレトルトパウチ惣菜「tabete まごころを食卓に 膳」シリーズの新商品として、「クリームシチュー」、「ビーフシチュー」を11日から発売した。 同シリーズは「暮らしに寄り添い、食卓をあたたかく彩る常温保存のレトルトお惣…続きを読む
缶詰記者会はこのほど、会員投票による「2023年缶詰業界10大ニュース」を選定、トップには「原材料・エネルギー価格などコストアップ止まず値上げ続く」が選ばれ、2年連続で輸入インフレなどコスト増による「製品値上げ」が選ばれた。 ロシアのウクライナ侵攻…続きを読む
大塚食品は「マイサイズ」ブランドから「マイサイズ プラスサポート」シリーズ6品を、全国のドラッグストアや調剤薬局などにて2024年1月16日から新発売する。カロリーに加え「塩分1g」や「たんぱく質10g」「糖質5g」といった、気になる栄養成分量を一目…続きを読む