Mizkan、兵庫の長田高校生開発「ぽん鍋缶」製品化 火や家電不要一人鍋
水があるだけで、10分程度で温かい一人前の鍋ができるぽん鍋缶
飾り切りした椎茸など7具材に味ぽんと味ぽんMILDをブレンドしたスープが染み込んでいる
【関西】Mizkanと神戸市の兵庫県立長田高等学校の生徒4人らが6ヵ月間にわたって開発に取り組んだ「ぽん鍋缶」がこのほど完成した。今年60周年を迎える味ぽんの味わいをベースに、コンロや家電なしでも一人前の温かい寄せ鍋が楽しめる缶詰が誕生し、17日に同校で成果発表会を開いた。
これは味ぽんブランドが今後も長く愛され続けていくために同社が22年から進める「しあわせ、ぽん！」プロジェクトの一環で、若者世代との接点を持つべく参加した「マイナビキャリア甲子園
