希少部位使用の贅沢な料理缶「ミナミマグロ頭肉のオリーブ油漬け香草仕立て」
地元を中心に広く認知されている「プリンスツナフレーク」
缶詰やレトルト食品などを製造している静岡県焼津市のSTIサンヨーは7月、「赤いダイヤ」と呼ばれているミナミマグロの希少部位「頭肉」を、南フランスプロバンス地方由来のハーブミックスで味付けた、ぜいたくな料理缶「ミナミマグロ頭肉のオリーブ油漬け香草仕立て」を発売した。
卸主催の展示会などで大トロに並ぶ脂ノリと味わいで好評を博している。百貨店や道の駅の売店など、こだわりの商品を販売したい店舗での採用が続々と決定。今後の販路開拓が期待される。