【東北】農林水産省が17日発表した青森県の2023年産リンゴ収穫量は37万4400t(前年比15%減)で、統計を取り始めた1973年以降3番目に少ない数量となった。長野県は10万6900t、19%減。東北では山形県が3万1600t、26%減。昨夏の猛…続きを読む
74年の創立から50周年の大きな節目を迎えた包装もちの業界団体・全国餅工業協同組合は15日、新潟市内で創立50周年記念式典を挙行した。23年度には包装もちの生産量が過去最高の7万tを超える中での晴れ舞台に、来賓として松本平農林水産省農産局農産政策部長…続きを読む
アイリスグループは東日本大震災の東北支援「3・11プロジェクト」の一環として12日、福島県浪江町で東京農業大学や舞台ファームと取り組み、田植えイベントを実施した。従来、福島県沿岸部の農業復興支援と将来を担う学生に学習の場を提供することを目的に、同社社…続きを読む
新進は24日に創業130周年を迎える。その記念キャンペーンで、看板商品の福神漬けを1980年代に販売していたパッケージを踏襲した「復刻デザイン 特級新進漬」=写真=としてご愛顧感謝の20%増量で発売する。特徴的な六角形のロゴマークも復活し、130周年…続きを読む
全国納豆協同組合連合会(全納連)は10日、上野精養軒(東京都台東区)で第70回通常総会を開催した。23年度の事業・収支決算報告および24年度の事業計画・予算など、すべての議案が承認された。 納豆連は目下、価格転嫁を喫緊の問題として取り組んでいること…続きを読む
旭松食品の24年3月期売上高は、過年度から数回にわたり実施した価格改定の効果もあり、前年比2.0%増の80億9800万円となった。利益面では、原材料やエネルギー価格など製造コスト上昇の影響はあるものの、引き続き合理化や諸経費の削減などを図った結果、営…続きを読む
カゴメは13日、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を1日に業務受託したと発表した。同市は「日本で一番やさいをつくる街」として知られている。両者共通の強みとなる「野菜」をキーワ…続きを読む
【関西】ケンミン食品は8日、ファンとの共創企画「ビーフンファンがつくる! みんなの冷凍ビーフンプロジェクト」で25年3月に発売予定の商品が「牛肉と小松菜のオイスターソース炒め」(仮)であることを明らかにした。23年12月に絞られた3案から選出し、牛肉…続きを読む
片山食品は27日から8月31日出荷分まで、定番のニンニク漬け2品の大容量企画「お!得だね」シリーズを販売する。 歯触りの良い厳選した大粒ニンニクを使用した、夏場のスタミナ補給やおつまみにぴったりの商品。漬物カテゴリーでも健康イメージが強く、若い世代…続きを読む
フジッコの24年3月期連結決算は、増収増益となった。昆布製品が前年比8.9%増と全体をけん引する中、惣菜製品、ヨーグルト製品、デザート製品も前年実績を上回り、売上高は同3.3%増の557億1500万円となった。利益面では、原材料費高騰が利益を圧迫した…続きを読む