〈組織変更〉 (1)現営業本部からマーケティング本部を独立させ、マーケティング本部を新設。マーケティング本部は戦略・施策の企画・立案、営業本部は販売に特化した組織とし、役割と責任を明確化する。マーケティング本部の配下に、マーケティング戦略部と営業企…続きを読む
尾家産業は設備投資を加速させる。今期(24年3月期)の順調な業績回復を受け、コロナ禍で中断していた拠点投資や物流改革に向けたシステム投資に注力する。18日開催の東京地区展示会に合わせて行われた記者会見で尾家健太郎社長が方針を明らかにした。(横田弘毅)…続きを読む
2023年は値上げの影響で売上げを確保できたものの、物量ではコロナ禍以前と同水準に落ち着いている。利益はほぼ横ばいで推移しており、当社のメーン事業である原材料卸事業では、引き続き製菓向けの原材料が好調だった。そのほかの事業においてもコロナ禍からの変化…続きを読む
●引き続き社内体制DX推進 --2023年の状況は。 23年8月期の業績は、売上げが前年比2%減、営業利益は同60%増の減収増益となっている。昨年のエネルギー費の高騰などで冷凍物流事業から一時的に撤退。20年に開設した新冷凍センターも現在は閉鎖し…続きを読む
◇三菱食品・山口勉執行役員中部支社長 ●DDマーケティングに注力 --23年の状況を振り返って。 年頭のごあいさつの前に、このたびの能登半島地震により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げる。一日も早い復旧、復興がなされることを心からお祈り申…続きを読む
●強み生かしシナジー発揮も --23年の状況を振り返って。 23年は新型コロナウイルスが5類へ移行し、経済活動の回復を実感できる一年となった。 当社としては年間を通じて価格改定対応に追われた一年となった。 売上高は、業務用チャネルの回復が予想…続きを読む
●“CLR”重視が生きる道 --今期ここまでを振り返って。 当社グループ全体の23年9月期時点の業績は、売上げが352億4000万円で前年をクリア、経常利益は4億0900万円と前年並みに推移している。決算期は中部メイカンが3月、メイカングループを…続きを読む
●付加価値創造の仕事を 中部エリアでの存在高める --2023年を振り返って。 昨年は、アフターコロナ元年というべき年となった。 月を追うごとにコロナ禍から抜け出していくことを実感し、コロナ禍前の平常を取り戻しつつある。 一方で、インフレが進…続きを読む
◇日本アクセス・菊池秀弥審議役東日本営業部門長補佐中部エリア統括 ●冷食の魅力幅広く発信 荷降ろし作業などを効率化 --今期(24年3月期)ここまでを振り返って。 相次ぐ値上げに伴い、買上点数は前年を下回っているものの、売上げと収益は前年超えで…続きを読む
●得意先提案の幅広がる 拠点集約で物流力の強化も --今期(24年3月期)ここまでを振り返って。 支社全体の売上げは好調に推移している。 業務用は外食業態を中心に5月のゴールデンウイーク明けから伸び続けており、家庭用は顧客であるドラッグストア(…続きを読む