●サイネージ目標達成へ 取引先との物流協業も視野 --2023年の市場環境、消費環境を振り返るとどのようなことが言える。 昨年は、新型コロナウイルス感染症の扱いの5類移行に伴い、人流が回復したことで、経済が徐々に回復した。 一方で、続く円安や、…続きを読む
●2025年に新拠点開設も --昨年の状況は。 今期(23年3月期)の売上高に関しては、前年をクリアできる見込みだ。ただ、内訳を見ると値上げによる影響が強く、引き続き厳しい経営環境が続いている。国内の漁獲量が減少しており、原料の確保が年々難しくな…続きを読む
●地元企業とのコラボも注力 --前期(2023年12月期)の状況や取り組みについて。 23年は、あらゆる商品で価格改定が行われ、対応に追われた。 ただ、従来よりも適正価格に対する理解が浸透しているため、各方面での好不調はあるものの全体としては計…続きを読む
●北陸コカとの取り組み期待 --今期(24年3月期)ここまでは。 全社売上げが前年比5~6%増、計画比横ばいと堅調に推移している。業務用の売上げは前年比2桁増だが、営業給食(ホテル・旅館・レストランなど)はコロナ前比で14~15%減。前年比では7…続きを読む
●食のシーン提案へ対応強化 --前期(23年12月期)を振り返って。 5月に新型コロナウイルス感染症の扱いが5類に移行した影響で業務用を中心に大きく回復し、目標を超える増収を達成した。収益面でコロナ禍の期間に行ったコスト削減が奏功し、過去最高の増…続きを読む
食品卸のカナカン(石川県)は19日、北陸中央食品(富山県)が発行する株式の100%を譲り受け、同社を子会社化したと発表した。北陸中央食品の代表取締役は、新たに野村直紀氏(カナカン専務取締役)が務める。(磯貝岳) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
尾家産業が全国13会場で開催する恒例の春季提案会が18日、東京会場(東京都港区・都立産業貿易センター)を皮切りに始まった。今回はトータルテーマを「MIX」に設定し、同社と仕入先の商品・アイデアを組み合わせた提案を実施。人手不足対応やメニュー価値向上な…続きを読む
駒利夫氏(こま・としお=東乾代表取締役)1月7日死去、76歳。通夜、告別式はすでに行われた。
【北海道】日本加工食品卸協会(日食協)北海道支部は5日、京王プラザホテル札幌で「加工食品業界新年交礼会」=写真=を開催。会員、賛助会員ら約180人が参加した。 黒沢忠寿支部長(日本アクセス北海道社長)は「昨年は雪まつり、よさこい、ビアガーデン、オー…続きを読む
【関西】尾家産業は業務用食材店舗の新業態「ももひこや」を4月に、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモール1階に開業する。 「今日から食卓はプロの味、業務用食材が揃うお店」とし、プロの料理人が愛用する業務用食材を家庭に届ける。売場面積は約150平方m、…続きを読む