◇小売動向をひも解く ●法人向け「プチ・マム」提供などで可能性広げる 静岡市のタカラ・エムシーは9月、静岡市のホームセンター内に「フードマーケットマム下川原店」をオープンするなど、業態の垣根を越えてワンストップの利便性を追求している。また、法人向…続きを読む
◇小売動向をひも解く ●上場20周年記念企画などが業績押し上げ マックスバリュ東海の今期(25年2月期)第2四半期決算は過去最高益を記録した。全店売上高は前年比3.7%増と拡大。上場20周年記念企画とイオングループトータルアプリ「iAEON」での…続きを読む
沼津市のあおきは1957年の創業以来、県東部を中心にストアブランドを確立し、地域の豊かな食生活を支えている。23年2月に社長に就任した田村篤己氏は商売の原点に立ち返って、組織再編に注力。今期(24年10月期)は過去最高益を記録した。現在、同地区での空…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す…続きを読む
みやぎ生協とコープ東北サンネット事業連合は22日、仙台市内で定例記者懇談会を開き、4~9月までの上期の決算を報告した。 みやぎ生協は店舗事業の好調を受け、組合員との取引価格総額が721億2700万円(前年比3.2%増)となった。経常利益に相当する経…続きを読む
【中国】生協ひろしまは、広島市立広島商業高校(広島市商)と共同開発したコラボ弁当「おいししょう弁当」を7日から生協ひろしまの全7店舗で販売を開始した。12日には、消費者との交流を目的に広島市商の学生たちが生協ひろしまの3店舗で店頭販売を実施し、自分た…続きを読む
【関西】イオンリテールは15日、京都市伏見区に「イオンスタイル伏見桃山」をオープンした。同店は20年12月末に営業を終了した「イオン伏見店」の跡地に建設されたマンションの1、2階部分に出店。鮮度や地元・京都にこだわった商品、時短・簡便をテーマにした商…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す…続きを読む
●進むイオンの市場寡占化 地場独立勢は独自戦略で生き残り図る 四国エリアでは、高齢化、人口減少が著しく市場は年々縮小している。厳しい経営環境の中で、イオンが積極的にM&A戦略を推進しており、同グループが圧倒的なシェアを誇るなど、市場の寡占化が進んで…続きを読む
●エリアを越えた競争激化 DgS・DSは出店意欲旺盛 近畿エリアでは従来、地場スーパーマーケット、近畿を拠点としたリージョナルチェーンおよび、ナショナルチェーンによるシェア争いが展開されていたが、近年は他エリア(首都圏、東海圏、中国圏など)からの進…続きを読む