セブン&アイHD、30年度目標 国内CVS6兆円超 SIPストア成果生かす
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す。グローバルな店舗展開では30年までに世界30ヵ国・地域、10万店を目標とし、グループの売上げ30兆円を目指す。目標値は24日の投資家向け事業戦略説明会「IR Day 2024 Autumn」で初めて示した。