倉田秀昭コープ東北サンネット事業連合理事長(左)と尾川輝敏みやぎ生協専務理事
みやぎ生協とコープ東北サンネット事業連合は22日、仙台市内で定例記者懇談会を開き、4~9月までの上期の決算を報告した。
みやぎ生協は店舗事業の好調を受け、組合員との取引価格総額が721億2700万円(前年比3.2%増)となった。経常利益に相当する経常剰余金は6億2500万円(同27.8%減)と前年を割り込んだものの、人件費の処遇改善や電気料の上昇などを加味した予算比では計画を大きく上回った。
店舗事業では客数が同4.1%増