全国小売流通特集:わが社の成長戦略=生協ひろしま・高浦美穂専務理事
2025.07.31
広島県内に40万人を超える組合員を抱える生協ひろしま。エネルギーコストの上昇や商品単価の高騰など、組合員の暮らしがますます厳しくなっている中、“協同の力で平和でより豊かな社会”の実現を目指している。今期から中期経営計画「2027中期計画」がスタート。…続きを読む
【東北】コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)は5日、通常総会を開き、25年度の役員体制を発表。代表理事・理事長兼専務理事に大越健治常任理事を選任。同日付で就任した。倉田秀昭前理事長は任期満了のため退任した。 大越健治氏(おおこし・けんじ)19…続きを読む
埼玉・千葉・東京を事業エリアとするコープみらいは5日、通常総代会を経て役員体制を決定した。熊崎伸代表理事理事長、古賀摩希子副理事長(非常勤)は重任、新たに河田喜一氏が副理事長に、鳥羽治明氏が代表理事専務理事に就いた。合わせて承認可決された25年度事業…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは6月から、宅配の仕組みを活用した廃食油回収の取り組みを開始した。地域担当が週に一度の宅配訪問時に廃食油を回収し、油脂会社が回収した廃食油をせっけんや燃料などに再利用する。リサイクルで生じた売却益は全額、子育て支援に活…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、随意契約による政府備蓄米を申し込み、受理されたことを発表した。現在、政府指定の受託事業体と納品について調整を行い、6月下旬に供給できるように進めている。 今回は2022年産の備蓄米を210t調達する計画で、供…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは5月30日、25年度事業計画を発表した。中期経営計画3年目となる今期は持続可能な経営基盤の確立に向けて、事業構造改革を着実に進めるとともに、人への投資を継続して取り組む。岩山利久組合長理事は収益目標について、「生協と…続きを読む
コープこうべの25年3月期業績は増収減益で着地した。供給高(売上高)は野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇により、計画・前年を上回った。一方、経費は職員への特別感謝金の支給や販売促進施策などの影響で計画より増加。供給事業剰…続きを読む
【東北】宮城県農業高等学校の生徒が栽培した「ひとめぼれ」と玄米の「金のいぶき」を原料にしたパスタとパックご飯が5月24日、仙台市内のみやぎ生協幸町店、福島市のコープふくしま方木田店で限定販売された。パスタはデュラム小麦90%と福島産ひとめぼれ、宮城産…続きを読む
◇生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合 ●値頃と産地を軸に拡充 夏場の需要を支える手延べそうめんの品揃えが変化しつつある。生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合の乾麺の売れ筋では「揖保の糸手延そうめん300g」やコープ商品の「C…続きを読む
【関西】泉平は、生活協同組合コープ自然派兵庫、日本有機加工食品コンソーシアムと「部会の協働実施に関わる協定書」を16日に締結した。3者で今後、オーガニック給食を推進するための生産・加工・流通プラットフォームを構築し、オーガニック給食導入を希望する自治…続きを読む
●買い物不便地域で高支持 震災の年、2011年8月にみやぎ生協の「せいきょう便」がスタートした。復興支援に重きを置き、甚大な被害を受けた石巻市蛇田店から1号車が出発、南三陸町まで走って感謝された。現在車両は大型車9台、小型車7台。10店舗から商品を…続きを読む