新春特集第2部:25年トップは語る成長戦略=日本生協連・藤井喜継代表理事専務
2025.01.01日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、組合員の55%を構成する60代以上のニーズ対応を深掘りすると同時に、30代以下の取り込みに向けトライアルを続ける。どちらへのアプローチにも生協が持つ総合力が重要で、それは同時に地域の困り事解決にもつながっていく…続きを読む
【関西】日本生活協同組合連合会(日本生協連)と生活協同組合コープこうべは13日、アジア生協マネージャー研修でコープ西宮東店(兵庫県西宮市)の視察を実施。シンガポール、ベトナム、韓国、フィリピン、マレーシアの生協をはじめとする協同組合のマネージャー8人…続きを読む
【中部】福井県民生活協同組合(福井県)は9日、「越前がに」の初競りに合わせて「かに漁解禁 ハーツ湯がきたて販売」を一部を除いた各店舗で開催。福井県内の漁港から直送された生きたズワイガニを店頭の大釜でゆで上げ、旬の味を買い物客に提供し、カニシーズンの到…続きを読む
コープみらいは、女子栄養大学食文化栄養学科の学生と共同開発する弁当シリーズを23年11月から展開、弁当カテゴリーの主力商品の一つに育成してきた。12日に開設したコープ坂戸薬師町店(埼玉県坂戸市)は、市内に同大学キャンパスがあることから、店舗限定商品とし…続きを読む
2023年度の古今東北の売上高は、19億8400万円、前年比3.8%増、経常利益1400万円で予算を達成した。今年度上期も16.2%増と好調に推移している。製造業者146、製造品目は293、販路は69。会社設立が2015年4月、同年11月に38品目が…続きを読む
みやぎ生協とコープ東北サンネット事業連合は22日、仙台市内で定例記者懇談会を開き、4~9月までの上期の決算を報告した。 みやぎ生協は店舗事業の好調を受け、組合員との取引価格総額が721億2700万円(前年比3.2%増)となった。経常利益に相当する経…続きを読む
【中国】生協ひろしまは、広島市立広島商業高校(広島市商)と共同開発したコラボ弁当「おいししょう弁当」を7日から生協ひろしまの全7店舗で販売を開始した。12日には、消費者との交流を目的に広島市商の学生たちが生協ひろしまの3店舗で店頭販売を実施し、自分た…続きを読む
【北海道】コープさっぽろは、データ社会推進協議会(DSA)の2024年度DATA-EX賞における「データ社会活用アイデア大賞」を受賞した。従来人手で行っていた配送ルート管理を、AIによる自動生成で最適化した宅配トドックにおけるAI活用プロジェクトが評…続きを読む
【中部発】氷河期をイメージした冷凍食品売場や卵コーナーに響く恐竜の鳴き声など、福井県民生活協同組合が9月12日に新設した「ハーツ恐竜店」はその名の通り、店舗に恐竜をちりばめた福井らしい内外装が特徴だ。福井県が推進する「恐竜王国福井」の活動に共鳴する形…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは8月30日、阪急電鉄新伊丹駅前(兵庫県伊丹市)に「コープ伊丹」=写真=をリニューアルオープンした。売場全体の約4割をコープ商品が占める、今までにない店舗づくりを実施。売場の横には、地域住民が立ち寄ることができる「つど…続きを読む
●近畿地区トップインタビュー ◇生活協同組合コープこうべ・西田浩三常務理事 生活協同組合コープこうべの24年3月期供給高(売上高)は、家計を応援する取り組みの積極展開や物価上昇の影響もあり店舗事業が伸長し、2457億円(前年比0.4%増)の増収で…続きを読む