第58回食品産業功労賞:流通・情報部門=生活協同組合コープさっぽろ・大見英明…
2025.11.04
																																●縮充と可能性追求を志向 風土改革し再建を加速 大見英明氏は、類まれな先見性と当機立断のリーダーシップにより、コープさっぽろを自主再建へと導き道内での確固たる競争優位性を構築してきた。 1958年12月10日愛知県安城市生まれ。父親はトヨタ系企業…続きを読む
								
				 ◇店舗商品本部加工食品部門 菅原隆行バイヤー、安田英祐バイヤー  ●手がかかる部門 差別化打ち出す  コープ東北サンネット事業連合のみやぎ生協、コープふくしまの農産乾物計は、2025年3月から8月まで供給数が前年比5.4%増、金額で同13.3%増。切…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  高知県は、西日本で最も人口減少率が高く、2025年には人口が65万人を割り込むなど急速な人口減少が進行中だ。  こうち生活協同組合(こうち生協)ではそうした地域固有の課題に対して自治体とともに取り組んでいくべく、包括連携協定の…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  生活協同組合コープえひめ(コープえひめ)では2023年10月から、カタログ紙面で取り扱っていた「食材セット」を基に、夕食宅配の仕組みを利用して毎日お届けする「楽らく食材セット」の運用を開始している。  また、子育て層向けには、…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  生活協同組合コープかがわ(コープかがわ)は2026年に60周年を迎える。  コープかがわは、地域の暮らしを支えるため、宅配や店舗事業を中心に共済や暮らしのサービス事業に取り組んでいる。近年の取り組みとしては、JA香川県との包括…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  生活協同組合とくしま生協(とくしま生協)は、2024年に創立40周年を迎えた。  「わたしたちは、家族の笑顔とありがとうの輪を広げます。関わりあうことで成長しあい、幸せの実感を広げます。徳島のすみずみまで、健康でいきいきとした…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  全国に先駆けて少子高齢化がすすむ山口県において、生活協同組合コープやまぐち(コープやまぐち)では赤ちゃんサポートクラブや高齢者向け配食事業など、生活弱者の暮らし応援を早くから事業化し、超長寿社会への対応を進めてきた。  このよ…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  生活協同組合ひろしま(生協ひろしま)では、地域とともに歩む生協として多様な取り組みを進めている。  2019年に広島県福祉局との包括的連携協定をきっかけに、現在は県内全市町と協定を締結した。買い物が不便な地域では行政と連携し、…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  海草・アマモが群生する藻場は、海の生き物の“隠れ家”や産卵場所となり、多様な生き物が命を育む「海のゆりかご」と呼ばれている。  しかし高度成長期の水質悪化や沿岸開発で岡山県内のアマモ場は激減。漁獲量の減少に危機感を持った地元漁…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  生活協同組合しまね(生協しまね)は、地域の人と人とのつながりを応援するために、4年前から「おしゃべりくらぶ」という取り組みを開始した。「おしゃべりくらぶ」は、3人以上の組合員で結成される。結成されたくらぶへは生協しまねから、活…続きを読む			
								
				 ◇会員生協の取り組み  鳥取県生活協同組合(鳥取県生協)では、食を通じた安全・安心な組合員の暮らしと持続可能な地域社会の実現を目指した取り組みを地域とともに進めている。  毎年開催している「産直 虹のつどい」「エシカルフェスタ」では、生産者と消費者が…続きを読む