◇日本生活協同組合連合会・新井ちとせ代表理事会長 ●北海道の衣食住支える 生活協同組合コープさっぽろの創立60周年に当たり、全国の生協の仲間とともに心からお祝い申し上げます。創立から、これまで多くの困難の中で歴史を積み重ねてこられた皆さまに深く敬…続きを読む
●協働の取り組み全道へ 生活協同組合コープさっぽろさまが創立60周年の節目を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。 昭和40年の創立以来、一貫して道民の皆さまの食や暮らしを支えられながら、地域に根差した活動を続けてこられ、本道の発展に多…続きを読む
◇地域政策の課題と方針を聞く 道内179市町村を巡回し、地方自治体が抱える困り事や課題など把握するため2018年に立ち上げた地域政策室は、今年6月新設した地域政策本部の配下に組織改編。自治体との連携・協業の強化や、コープさっぽろが持つ機能を活用した…続きを読む
◇管理部のテーマ・取組みを聞く 管理部が掲げる今年のテーマは「壁に挑む」。すきまバイト・スポットワークを自前化する仕組みづくりや約40社のグループ会社とのネットワーク強化、男性職員の育休取得向上などに力を入れる。また生成AIの業務における活用や、動…続きを読む
◇事業の現状と重点戦略を聞く 供給高1167億円を誇る宅配事業と、供給高1871億円の店舗事業は、コープさっぽろの根幹を支える2大事業。エネコープとトドック電力を合わせた事業高が194億円のエネルギー・電力事業も広がりをみせている。これら3事業の今…続きを読む
◇大見英明理事長インタビュー 可能性追求へ強い決意 生活協同組合コープさっぽろは、創立60周年の今年「縮充と可能性の追求」をテーマとする行動指針を掲げた。北海道が深刻な人口減少で縮む社会を迎えても、充実した生活を維持し実現するための可能性を追求して…続きを読む
◆新事業創出、持続的成長を 生活協同組合コープさっぽろは7月、創立60周年を迎えた。全国チェーンストアの進出が目覚ましかった1965年、“消費者の手で真に消費者の利益を守る流通網をつくろう”と、地域住民、北海道大学生協の職員合わせて約200人が集ま…続きを読む
●たゆまぬ努力のたまもの 創立60周年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 コープさっぽろさまのこれまでの歩みを振り返りますと、北海道大学の生活協同組合を母体としてスタートされ、現在では総事業高は3000億円を超え、組合員数も2…続きを読む
6月度の小売業販売動向はGMSやSM、CVSなどは猛暑で夏物商材がけん引し、売上げを伸ばした。値上げやコメの高値などによって、客単価の上昇にもプラスに寄与した。一方で、インバインドによる免税売上高が大きく前年割れが響く百貨店の苦戦が続く。(山本仁) …続きを読む
広島県内に40万人を超える組合員を抱える生協ひろしま。エネルギーコストの上昇や商品単価の高騰など、組合員の暮らしがますます厳しくなっている中、“協同の力で平和でより豊かな社会”の実現を目指している。今期から中期経営計画「2027中期計画」がスタート。…続きを読む