生活協同組合コープこうべの24年3月期業績は計画・前年を上回る増収増益で着地した。供給高(売上高)は宅配事業がわずかに計画に届かなかったが、家計を応援する取組みの積極展開や物価上昇が追い風となり、店舗事業が伸長した。供給高の増加に加え、食品工場生産品…続きを読む
【北海道】コープさっぽろは29日、物流子会社の北海道ロジサービス(江別市)が、道内でスーパーマーケットやDS向け物流を手掛けているアイアイ・テー(石狩市)など物流会社4社と青果卸業・オリエンタルフーズ(札幌市)の全株式を日本産業推進機構グループ(東京…続きを読む
●白石温麺の留め型発売 生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合の乾麺の供給高(23年3月21日~24年3月20日)は、前年比15.5%増となった。夏の猛暑でそうめん、白石温麺など白物の喫食頻度が増え、東北6県で需要が拡大した。ただ、生産コス…続きを読む
◇トピックス 福井県民生活協同組合は今秋、地元福井県の観光資源でもある“恐竜”をテーマにした食品スーパー「ハーツ恐竜店 福井駅東」をオープンする。外観や内装は恐竜がテーマ。福井県が取り組むブランド戦略「恐竜王国福井」と連動し、行政と一体となって地域…続きを読む
【東北】みやぎ生協、コープふくしまは、能登半島地震災害支援金の募集を行ってきた。1月4日から3月20日までの期間総額1515万6855円が集まった。日本生協連を通じ石川、富山、新潟3県に義援金として届けられるほか、被災地支援の活動に役立ててもらいたい…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは4月27日、兵庫県宍粟市と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。同市波賀町でスーパー「波賀にこにこマート」を運営するために住民有志が設立した法人を中心に、宍粟市も含めて3者で覚書を締結し、同法人が運営するスー…続きを読む
【中部】元日に発生した能登半島地震を受け、生活協同組合コープいしかわ(石川県)に3月末までで、延べ462人の職員が全国61の生協から応援に駆け付けた。その職員らは被災エリアで道路の確認作業やカタログ配布、配送などを支援し、自ら被災しながらも組合員に向…続きを読む
コープさっぽろの24年3月期決算は、事業高が3028億8400万円(前年比3.0%増)、経常剰余金51億7700万円(同17.3%増)。このうち店舗事業は1837億6500万円(同3.9%増)で、組合員数200万人達成と新さっぽろ店の新規出店、S&B…続きを読む
【東北】みやぎ生協(仙台市)は18日から、皮までまるごと食べられる「広島県産めぐみ野せとうちレモン」を宮城県内の47店舗とコープふくしま12店舗で販売している。生産過程の公開、産地振興などに取り組むPB「めぐみ野」商品での展開を通じて国産の品質の高さ…続きを読む
【関西発】生活協同組合コープこうべは5日、プライベートブランド(PB)「コープス」を「コープこうべ商品」にリニューアルした。組合員のライフスタイルの変化に合わせて、ブランドメッセージや商品の特徴がよりわかりやすいブランド名とロゴマークに刷新。パッケー…続きを読む