みやぎ生協、上期は客数が好調 「仙台ハーベストビレッジ店」年内開店へ
2025.11.10
【東北】みやぎ生協の上期4~9月の供給高は755億3300万円で前年比4.7%増となった。商品値上げに伴い客単価が上昇したほか、店舗事業の来店客数も堅調だった。6月に建物を取得した仙台市若林区の「仙台ハーベストビレッジ店」を年内に開店することも明らか…続きを読む
東北の主要スーパー各社の2024年度決算は軒並み増収となったものの、原材料費や人件費、物流費などのコストの上昇が続き、利益面では課題を残した。6~7月に各地で開かれた仕入れ先向けの方針説明会ではプロセスセンター(PC)、デリカセンターの活用やデジタル…続きを読む
【東北】さかなクンでなくとも「ギョギョ」といい出したくなりそうなこのサンマ=写真、2尾で9800円(税別)。12日、仙台市内のみやぎ生協荒井店がリニューアルオープンしたのを記念して並べたのかどうか分からないが、話題にはなった。「ゼロ一つ間違って印字し…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。企業の経常利益に相当す…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。(庄司新太郎) ※詳…続きを読む
【東北】宮城県農業高等学校の生徒が栽培した「ひとめぼれ」と玄米の「金のいぶき」を原料にしたパスタとパックご飯が5月24日、仙台市内のみやぎ生協幸町店、福島市のコープふくしま方木田店で限定販売された。パスタはデュラム小麦90%と福島産ひとめぼれ、宮城産…続きを読む
●買い物不便地域で高支持 震災の年、2011年8月にみやぎ生協の「せいきょう便」がスタートした。復興支援に重きを置き、甚大な被害を受けた石巻市蛇田店から1号車が出発、南三陸町まで走って感謝された。現在車両は大型車9台、小型車7台。10店舗から商品を…続きを読む
●毎週土・日曜日に開催 生協店舗の職員たちがおいしさや品質のよさを理解し、自信を持って来店する組合員に食べてもらおうと始まった試食タイムの「もぐもぐコープ」。2023年10月から始まり、すっかり定着したなじみのイベントになっている。毎週土、日の午前…続きを読む
みやぎ生協岩切店は、見通しの良い売場を備えた惣菜強化型のモデルとする改装店舗だ。コープ東北サンネット事業連合の今野一彦執行役員店舗商品本部長、三浦貴宏惣菜部門統括に新MDを数々導入したみやぎ生協岩切店について聞いた。 ●新MDを数々導入 今野 2…続きを読む
みやぎ生協幸町では、店内中央にあった魚屋が撤退した後に、冷凍食品売場を新たに設けた。農産、水産、畜産、惣菜、ベーカリー部門で店内加工し急速冷凍をかけ販売する。展開する幸町店は旗艦店だが、建物構造上策定したレイアウトをそのまま導入できない店舗なので、通…続きを読む
みやぎ生活協同組合はスマートカートシステム「Skip Cart」(スキップカート)を10月30日から愛子店(仙台市青葉区)に60台導入している。これまでの有人レジに加え、セルフレジを導入、さらにスキップカートに導入によって組合員がスムーズに買い物でき…続きを読む