正田醤油のつゆ・たれ売上げは順調に推移し、外食向けで伸ばしている。顧客ニーズに合わせて開発・製造ノウハウを蓄積し、家庭用でも独自開発を推進。昨春は新たにお土産チャネル向けに「つけて焼いたら焼きまんじゅうトーストのたれ」を発売して好調だった。つゆのNB…続きを読む
マルトモのつゆ商品群の売上高は今期これまで累計6%増で推移している。「枕崎かつおつゆ」や「昆布かつおつゆ」などのつゆ商品に加え、「お野菜まる」や「だし小鍋」などのつゆ関連商品群も好調に推移している。同社のつゆ商品は、紙パック商品の「鰹節屋のだし醤油」…続きを読む
丸美屋食品工業は具入りレトルトつゆの「かけうま!」シリーズを展開し、2月から人気の「ジャージャー麺の素」をリニューアル発売した。麺が進む味わいをさらに濃厚にした。おなじみの木村佳乃のTVCMも投下し、しっかりとした具材感と2~3人前を主に揃える、満足…続きを読む
地元・山梨県や長野県で高いシェアを誇るテンヨ武田のだしつゆ「ビミサン」が、今年で発売60周年を迎える。今春夏期は記念ラベル商品の発売を予定しているほか、「ユーザーに感謝を伝える」(武田信彦社長)企画を検討中だ。 地域の定番商品として長年親しまれてい…続きを読む
キッコーマン食品は豚肉のうまみとたっぷりの具材にこだわった「具麺Rich」を2月から発売した。うどん用の人気のバラエティーつゆで高付加価値化。新規需要を得て市場を活性化する。既存のつゆ売上げは値上げ後の苦戦回復傾向。「濃いだし本つゆ」の下味冷凍メニュ…続きを読む
創味食品の「創味のつゆ減塩タイプ」が好調を維持している。同社初の減塩商品となる同品は、看板商品「創味のつゆ」のおいしさをそのままに塩分を30%カットし、2年前に登場した。味のいい減塩つゆを探し求めていた健康志向層に加え、「創味のつゆ」ヘビーユーザーで…続きを読む
エバラ食品工業は、「プチッとうどん」シリーズのサブブランド「プチっとうどんプラス」の追加アイテムとして「プチッとうどんプラス 具入り牛すき焼うどん」を2月9日に発売した。23年は「プチッとうどん 明太子うどん」のインパクトあるTVCM効果もあって、シ…続きを読む
ヤマサ醤油は2月から「鶏がら煮干」といったラーメン風そうめんつゆの「麺屋一杯」を発売し、配荷順調で好スタートを切った。5月にプロモーションでメニュー提供店を開くなどし、市場で手薄なそうめんの商品喚起に注力する。 「麺屋一杯」は「鶏がら煮干つゆ」「鯛…続きを読む
ヤマキの23年4月~24年2月のつゆ実績は、金額ベースで前年比5%増で推移している。主力の「めんつゆ500ml」は同8%増、「めんつゆ1000ml」は同2%減、「お塩ひかえめめんつゆ500ml」は健康意識の高まりが定着し、同18%増で推移している。「…続きを読む
Mizkanは2月から「中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介まぜ麺の素」「札幌味噌拉麺専門店けやき監修 札幌味噌まぜ麺の素」を発売し好調に配荷を増やしている。販売順調な「追いがつおつゆ」はリニューアル発売の「大好きだし。麺と鍋。」とともに若年層に汎用訴求…続きを読む