●高いブランド力活用した高付加価値づくり 国内最大のわさび生産量(水わさび、陸わさびの合計)を誇る長野県。中でも最大産地、安曇野地域の「安曇野わさび」は、加工わさびや漬物類はもちろん、調味料や菓子類などの高付加価値化フレーバーに数多く採用されるなど…続きを読む
●本わさびは生鮮需要増 中国産西洋わさびは、20年産まで原料価格は安定していた。しかし、21、22年と天候不順が原因で2年連続して不作となった。21年産が不作となったことで、22年産は在庫状況が厳しくなった。このため、各社からの原料確保が熱を帯び、…続きを読む
直近半年の加工わさびの業務用市場は大きく変化し、回復基調にある。コロナ禍からの回復が進み、外食産業などの需要の復調に加え、旅行需要も復活しつつあることで旅館やホテルにおいても加工わさびは復調している。各メーカーの数字も軒並み回復しており、売上高ベース…続きを読む
加工わさびの家庭用市場の直近1年間は金額ベースで前年比8.9%減、数量で同8.6%減と前年に引き続き減少した。前年は20年のコロナ禍における需要増の反動によるものだったが、2年連続しての減少は想定を超える下落幅となった。この3月までの半年間で見ると市…続きを読む
●新たな需要開拓へ 直近半年の加工わさび市場は、家庭用と業務用にこれまでにない変化が見られた。家庭用市場は2年連続となる減少となる一方で、業務用はコロナ禍からの回復でほぼコロナ前の水準に市場を戻した。加工わさび業界では原材料高騰などで現在、家庭用、…続きを読む
全日本カレー工業協同組合は日本式カレーの輸出を促す。5月26日の定時総会で定款を改め、輸出の認定品目団体を目指す。カレー業全国公正取引協議会と合同パーティーを開催。小形博行理事長(エスビー食品会長)は「AIであいさつ文が作れ、アイデアやレシピ開発も進む…続きを読む
カゴメは卵のソムリエの五つ星「タマリエ」をオムライスアンバサダーに認定し、野菜131gが取れるといったメニュー価値を浸透させる。JA全農と5月25日、タマリエのオムライス検定を行った。プロジェクトチーム同士で「野菜をとろうキャンペーン」を深め、国民の…続きを読む
ハウスギャバンは9月1日納品分からスパイス、ルウフレーク、レトルトなど全カテゴリー計962品を価格改定する。出荷価格を売上加重平均で約14%値上げする。(高木義徳) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
商品概要:「世界のごちそうスープ」シリーズ新アイテム。鶏肉のうまみに、ショウガが香る濃厚なコクが特徴の参鶏湯スープ。 鶏肉、キクラゲ、タケノコ、刻みショウガの具材入り。具材入りなので、湯を注ぐだけで、手軽にスープが楽しめる。スープと具材がレトルト設計な…続きを読む
商品概要:「世界のごちそうスープ」シリーズ新アイテム。具材入りなので、湯を注ぐだけで、手軽にスープが楽しめる。酸味と辛みが特徴的なタイの定番スープ、トムヤムスープの味わいを参考に、複数の香辛料やハーブをブレンドした、鶏肉が主役のスープ。 鶏肉、平茸、タ…続きを読む