ハウス食品グループ本社(浦上博史社長)は4系列バリューチェーン(VC)の構築を進めており、今期が第7次中期計画の最終年度となる。組織体制を整備してグローバル対応を進め、着実に成果を挙げつつある。世界情勢などの先行きが不透明な状況下で、同社は来年度から…続きを読む
Mizkanは24年、新規顧客と新規領域を開発する。新たな中期経営計画が始まり国内の調味料市場の世帯人数の減少、生活者の簡便化傾向の強まりに応える。引き続き23年からの戦略を採用、SNSを中心としたコミュニケーションを通して若年層に食の楽しさを訴求す…続きを読む
味の素社は未来指標から戦略を追う中期ASV経営に進化し、課題対応の実行力を高めている。「アミノサイエンス」で革新を生み出して世界の幸福に貢献する。挑戦的な利益指標を掲げ、アミノサイエンスと食品を融合して、独自事業で高成長を遂げる。冷凍食品のギョウザは…続きを読む
ミツカングループは12月26日、食品等流通合理化促進機構の「第11回食品産業もったいない大賞」で上位の「農林水産省大臣官房長賞」を受賞した。京都市との連携し、食品ロスの削減、地産地消を両立したと評価された。(吉岡勇樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油の看板商品「うどんスープ」が2024年に発売60周年を迎える。年間2億食を売り上げるロングセラー商品の60周年を記念し、キャラクターどんぶりペアセットが合計1500人に当たる「ファン感謝祭!!うどんスープ60周年キャンペーン」を…続きを読む
著者はエスビー食品で商品開発責任者として32年以上活躍し、日本初の幼児向けカレー「カレーの王子さま」をはじめ、日本初の本わさび入りチューブワサビ「本生おろしわさび」「味付塩コショウ」など数多くのヒット商品、ロングセラー商品を手掛けた。その著者が成功の…続きを読む
ハナマルキは19日、業務用調味だれ「麹シェフ ハーフ&スパイス塩こうじ1kg」=写真=が「第70回ジャパン・フード・セレクション」(日本フードアナリスト協会主催)でグランプリを受賞したことを発表した。「ジャパン・フード・セレクション」は日本初の食品・…続きを読む
桃屋は23年9月期、10年連続の増収増益を逃した。値上げによる販促減が響いたが、コロナ前の19年比では2桁成長。ほぼ家庭用実績のみでコロナ特需を超え続けていたが、落ち着きを見せた格好だ。支持された良品質主義を新たな「おいしい唐がらしソース」でも貫く。…続きを読む
POSデータから「液体だし」カテゴリーの売れ筋ランキングを集計した。2023年4月~2023年9月の1位は「北海道万能根昆布だし 瓶 400ml〈ベル食品〉」だった。KSP-SPが提供する全国食品スーパーマーケット約1060(アクティブ店舗数)店舗のP…続きを読む
日本緑茶センターの「クレイジー」シリーズに懐かしい顔ぶれが再登場する。10年前に発売休止となった「クレイジーライム」が風味をリニューアルして復活。18日からは、先行予約販売を応援購入サービスの「Makuake(マクアケ)」で開始した。また、ファンの要…続きを読む