伊藤園は「麦茶の日」の1日、「健康ミネラルむぎ茶」が「最も販売されているRTD麦茶ブランド(最新年間販売量)」実績世界ナンバーワンとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。1988年に「むぎ茶飲料」発売以来35周年を迎えた今年4月に累計販売本数が1…続きを読む
【関西】旭松食品がこのほど、本店・天竜工場(長野県飯田市)に太陽光発電システムを導入し、6月2日から発電を開始した。高森工場(同県高森町)でも24年6月稼働をめどに同システムの導入を計画しており、CO2排出削減の取り組みを強化する。(徳永清誠) ※詳…続きを読む
日本介護食品協議会は1日、会員企業対象の2022年UDF(ユニバーサルデザインフード)の生産量は7万3943t(前年比4.5%減)、生産額507億1800万円(同3.2%減)となったと発表した。5月末現在の登録製品は2224で、前年同期より10品目増…続きを読む
●生産技術やノウハウ確立へ 【北海道】エア・ウォーター(AW)と子会社のエア・ウォーター北海道は5月30日、東神楽町に建設していた陸上養殖プラント「杜のサーモンプラント・東神楽」の稼働を開始、オープニングセレモニーを行った。北海道で誰でも実施可能な陸上…続きを読む
日本アクセスは5月26日、東京都のホテルニューオータニで23年度「経営方針説明会」を開催し、4月に就任した服部真也新社長が、第8次中計2年目の戦略骨子などを約400社のメーカートップらへ説明した。「新しいビジネスモデルを作るため常にスピードを意識し変…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、中長期的な経営指針「ビジョン2030」と、その達成に向けた「中期経営計画2025」を策定した。「信州」(長野・山梨エリア)、「顧客」(信州エリア外の近郊)、「産地」(全国)の3事業領域をつなぐ「地域のスペシャルパートナー」として…続きを読む
国分グループ本社はマレーシアで物流事業を展開するKokubu Food Logistics Malaysia Sdn.Bhd.(国分フードロジスティクスマレーシア)が事業拡大に向け、クアラルンプール近郊に4温度帯物流センターを増設したと、5月26日に…続きを読む
いなば食品は5月24日付で静岡市の缶詰メーカー・駒越食品の株式35%を取得し、持分法適用会社化とした。事業連携を強化し、市場活性化を図る。同30日に発表した。 駒越食品は従業員約60人、売上高26億円、年間生産能力60万ケースの中堅缶詰メーカーで、…続きを読む
包装もち業界が価格改定に踏み切る。昨年度はもち米の価格安定を理由に値上げを見送ったが、製造・包材・物流費などのコスト上昇を吸収しきれなくなった。5月31日にはトップのサトウ食品を筆頭に同グループのうさぎもち、たいまつ食品が相次いで値上げを発表。他社も…続きを読む
三菱食品は5月31日、家庭料理の配達サービスを手掛けるスタートアップ企業・Antway(アントウェイ)と包括的業務提携を締結したと発表した。併せてアントウェイが5月に実施したシリーズCの資金調達ラウンドで、第三者割当増資によって発行された株式の一部を…続きを読む