湖池屋は高付加価値戦略を深耕する。ジャガイモを育む畑から考えるという新しい価値を提案する。オリジナルのブランド芋を日本の土壌で育て、究極のおいしさの実現を目指すポテトチップスの新プロジェクト「KOIKEYA FARM」を始動し、第1弾商品として「KO…続きを読む
カルビーは21日、定年到達後の社員に適用する「シニア社員制度」を24年4月から改定すると発表した。定年到達時の報酬を引き継ぐシニアマイスター制度を新設する。契約期間は3年を上限に本人、会社の双方の合意で決定し、65歳の雇用上限年齢を超えて継続可能とす…続きを読む
食品関連の研究投資が停滞している。総務省が15日に公表した22年度の科学技術研究調査によると、食品製造業の研究費総額は前年比14.1%減の2478億円と、過去10年で最大の落ち込みになった。(横田弘毅) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
東洋製罐グループホールディングス(GHD)と出光興産は共同で、プラスチック製品の製造工程で発生するプラスチック端材の再資源化に向けた実証実験を開始する。20日発表した。東洋製罐グループの各事業会社の工場で、プラスチック製品を製造する工程から発生する端…続きを読む
農林水産省は14日から22日まで、野菜摂取量を見える化する測定機器「ベジメータ」を東京・霞ヶ関の庁舎正面玄関横に設置し、職員や来庁者を対象に測定会を行った。21日、測定に訪れた武村展英副大臣は「C判定=日本人の平均値だがまだ少し不足気味」の結果を受け…続きを読む
小売各社は学校の冬休み期間に牛乳の需要が減少するため、牛乳の消費拡大を支援する。割引やクーポンの配布などを行うほか、ファミリーマートは酪農を学ぶ子ども食堂を開いた。訪日外国人客にもクーポンを配布してPRする。各取組みは農林水産省とJミルクなどによる「…続きを読む
【関西】神戸物産は最終年度の26年10月期に売上高5430億円、営業利益370億円を目指す3ヵ年中期経営計画を始動させた。「業務スーパー」は全1130店舗超の展開、既存店出荷額の毎期2%超の成長を果たし、毎年100億円以上の国内設備投資を行うことで生…続きを読む
赤城乳業は20日、主力商品「ガリガリ君」を価格改定すると発表した。24年3月1日出荷分から実施する。同品の値上げは16年以来8年ぶりで、現行の希望小売価格税別70円から同80円となる。「フロリダサンデー」も同200円から220円に価格改定する。(小澤…続きを読む
亀田製菓グループのマイセンファインフードは10月、日本初※1となる植物性100%※2のサラダチキンを発売した。従来のサラダチキンとは異なり主原料は大豆で、大豆以外の28品目アレルゲンは不使用。プラントベースフード(以下、PBF)を手に取るあらゆる消費者…続きを読む
日本初のインスタントカレールウである「オリエンタル即席カレー」を開発し、インスタントカレールウのパイオニアとして知られるオリエンタル。愛知県に本社を構える同社が、地産物活用をテーマにした新製品として、2023年9月に「米粉クリームシチュールウ」を発売し…続きを読む