野菜摂取量を測定する武村副大臣(左)(東京・霞ヶ関の農林水産省で)
農林水産省は14日から22日まで、野菜摂取量を見える化する測定機器「ベジメータ」を東京・霞ヶ関の庁舎正面玄関横に設置し、職員や来庁者を対象に測定会を行った。21日、測定に訪れた武村展英副大臣は「C判定=日本人の平均値だがまだ少し不足気味」の結果を受け、「野菜は食べているつもりだが、まだ足りないか」と苦笑い。「野菜不足を数字で知ると、食べるモチベーションがぐんと高まる。子どもも大人も楽しく手軽に測定でき、野菜摂取や健康的な食習慣を見直すきっかけになるだろう」と測定機器の有用性