●弁当・惣菜の購入頻度(週)(N=994) 週1回以上約6割 弁当・惣菜を購入 市販用の弁当や惣菜を購入している割合は全体で58.9%となった。なかでも購入回数「1回」が26.2%と最も高く、次いで「2回」が14.0%と高かった。年代性別でみると、20…続きを読む
●メニュー決めで重視すること(N=1000) 女性4割以上が健康面を重視 男性は経済性も 健康面が最も重視されるが、特に30代以上の女性でその傾向が強い。男性は経済性も同程度優先し、20代では11%が簡便性にもこだわる。若い年代ほど好みを重視し、特に2…続きを読む
●家計への値上げの影響(N=1000) 物価高、家計を直撃 子育て世代の30代女性敏感に 22年から始まったあらゆるものの「値上げ」だが、23年はさらに大きな物価上昇の波が押し寄せた。今回の1000人調査では2年続く、「値上げ」の影響をまず確認した。1…続きを読む
◆関西在住1000人に実施 食品の値上げラッシュが継続し、賃金の上昇を上回る物価高騰など、生活者を取り巻く環境は依然厳しい。日本食糧新聞社関西支社は、恒例の関西在住1000人を対象に「食」にまつわるアンケートを23年11月29、30の両日に行った。…続きを読む
◆アフターコロナの人流回復も寄与 関西・四国地区食品企業の半数近くが、同エリアの2024年景気について「上向き」を予想した。アフターコロナの人流回復や、大阪・関西万博への期待感、物価上昇の落ち着きなどが予想の背景となった。「物流の2024年問題」に…続きを読む
◇おいしさ・差別化・適正価格のバランス追求 関西・四国が誇る食文化の醸成を 国内環境は昨年のコロナ5類移行後、著しく回復した。加えて当エリアはプロスポーツチームの活躍、25年大阪・関西万博への機運も徐々に高まり、追い風が吹き始めている。円安為替、原…続きを読む
◇コロナ禍の逆境を糧にさらなる成長描く これまでの努力と果敢な挑戦で成功を 今年は1964年以来の「甲辰(きのえたつ)」で、新たな取り組みの成功やこれまでの準備・努力が実る縁起の良い年とされている。めでたい新年にふさわしく、関西・四国エリアで食品業…続きを読む
●独自培養ユーグレナで コロナ禍を機に“免疫”への意識が高まる中、環境プラントメーカーの神鋼環境ソリューションは、独自培養するユーグレナで免疫力の維持向上を推進する。昨年10月には、京都府立大科大学、東京薬科大学、女子栄養大学との共同研究でユーグレ…続きを読む
●アジア初進出へ期待 AIやIoTなど先端技術を活用した未来社会の実現を目指すスーパーシティ構想。政府はスーパーシティ国家戦略特別区域に大阪市を指定しており、西日本最大のターミナルである大阪駅北側のうめきた2期地区事業のグラングリーン大阪が実装に向…続きを読む
●参加のチャンスまだ 大阪・関西万博は各パビリオンの概要発表や起工式も行われ、大筋が見えだした。大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクの街中出現度は上がり、ラッピング列車も登場し、入場チケット購入数は26万枚(17日現在)突破と機運も少しずつ…続きを読む