●食の日本の魅力表現 大阪外食産業協会(ORA)も25年大阪・関西万博に出展する。パビリオン起工式を12日に執り行い、30日からいよいよ着工する。パビリオン「宴~UTAGE」は「新天下の台所」をテーマに、大阪らしい熱量あふれる「新・おもてなし」、満…続きを読む
●社会と地球の健康を エア・ウォーター(AW)は国内外276社、売上収益1兆円を誇る一大グループだ。人と社会生活の全域を網羅する多角化事業を展開し、「地球環境」「ウェルネス(健やかな暮らし)」を軸に社会課題解決での持続的成長に挑戦している。地球、社…続きを読む
●大阪パビリオンから 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島の夢洲(ゆめしま)で開催される。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、コロナ禍を乗り越えた先の新た…続きを読む
●体調に応じ選べる食 ライフスタイルの多様化やデジタル技術の進展を背景に、食のパーソナライズ化が加速している。IoTやAIの活用がパーソナライズドフードの主潮となりつつある中、最新科学と伝統医学を融合させた独自のアプローチで存在感を示すのがロート製…続きを読む
人は何に“豊かさ”を見いだすのだろうか。近年は国の経済規模を測るGDPに代わり一人一人の身体的、精神的、社会的な充足を指すウェルビーイングが“豊かさ”を表す新たな指標として注目され始めており食の世界でも同様の流れがある。本稿ではロート製薬、エア・ウォ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス 西日本のSM、ドラッグストアのカット野菜棚で存在感を放つのが2012年創業のフードニアグループだ。23年秋には第3工場を開設し農業法人も立ち上げハイペースで一気通貫体制を整えている。西日本一のカット野菜メーカー…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス ベル食品工業は社会活動の持続可能性をレトルトカレーで表現する。CO2排出量に配慮するレンジ加熱対応容器を使用し障がい者の絵でデザインした「やさしいベルカレー」Chaledo(チャレド)シリーズは環境と人へのやさ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス キングフーズは健康軸の商品戦略を推し進め積極的な新商品投入で市場ニーズの取り込みを狙う。2024年春、新たに機能性表示食品のきな粉と国産きな粉、米粉2品の計4品を上市する。 3月発売予定の「おなかの調子を整え…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス 日本の醤油発祥地で世界一の醤油造りに挑んでいる湯浅醤油が昨年さらなる偉業を成し遂げた。北大路魯山人の誕生日にナンバリング付きで毎年発売する無農薬、無肥料、自然栽培の穀物を使った木桶仕込みの「魯山人醤油」でも知ら…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス 治療食・介護食の卸売事業を手掛ける三嶋商事はモノ余り・情報過多の環境下にある顧客に最善の選択肢を提案するべくデジタルツールを活用した顧客コミュニケーションを強化している。昨年12月からは専門食を扱うプロとしての…続きを読む