◆完全植物性「ミニソイセージ」を開発 大豆ミートの可能性を追求してきた岩手県釜石市のアジテック・ファインフーズの新商品「ミニソイセージ」が、注目を集めている。一般的なソーセージに使用されるひき肉や刻み肉などの動物性原料を一切使用せず、北海道産の大豆…続きを読む
◇激動の世界 どう変わるサプライチェーン 日本食糧新聞社東北支局主催による第57回東北食品業界新年交礼会が9日、仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業153社、292人が出席、4年ぶり開催…続きを読む
◆コロナ規制緩和で人流回復 値上げや人手不足乗り越え好況へ 日本食糧新聞社北海道支局では、2023年の年間販売状況や総括、年末年始商戦、24年の道内景況感見通し、売上げ予測など食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時…続きを読む
●一歩・半歩先で対応 日本冷凍食品協会の統計では、2022年の用途別国内生産量は、業務用79万4000t(前年比0.6%増)、家庭用80万5000t(同0.8%増)であり、過去最高だった2017年の160万tとほぼ同数値となりました。コロナ禍の業務…続きを読む
●地理的優位性強みに 道産ワイン懇談会は1984年に道内に醸造所を持つワイナリーにより、道産ブドウとワインの品質の向上と販売促進を目的として結成された道内唯一のワイン製造者団体です。現在、道内に果実酒の製造免許を持つ37社が加盟し、ブドウ栽培および…続きを読む
●厳しい状況乗り切る 世界的に数年続いた新型コロナウイルスの感染の影響も落ち着き、政府の規制緩和も解除され、コロナ感染前の状況に戻りつつあり、海外からの観光客も増えているようです。 国内の動きもコロナ前の経済活動に戻りつつありますが、国内の経済状…続きを読む
●知名度向上と活性化 新型コロナウイルスが5類感染症となった昨年を振り返りますと、北海道は国内外からの観光客が大幅に増加したものの、日本酒などの消費需要は各種イベント、会合などが徐々に再開されてきたもののコロナ禍前の出荷数量にはなかなか戻らない状況…続きを読む
●食料基地の役割発揮 昨年の北海道農業を取り巻く情勢としては、新型コロナウイルスの影響による行動制限がおよそ3年ぶりに解消され、経済活動が活発化する一方、生産資材価格の高止まりによる経営環境の悪化、需給緩和の影響を受けた生乳の生産抑制など、生産者に…続きを読む
●「国消国産」に理解を 昨年の北海道農業については春先は天候に恵まれ、地域によって降雹被害や竜巻の被害が見られたものの、おおむね平年並みに推移しておりました。しかしながら、夏場は猛暑による記録的な高温多湿の影響を大きく受け、各作物の生育自体は、全般…続きを読む
●強い北海道経済実現 北海道経済は足元、物価高騰や人手不足など厳しさも続く一方で、個人消費や観光分野では持ち直しの動きがみられ、今後は半導体拠点の整備や洋上風力などの再生可能エネルギーの導入拡大など、大規模投資の継続が期待されます。 北海道は、全…続きを読む