◇生活協同組合コープさっぽろ・大見英明理事長 2023年10月、コープさっぽろの組合員数は200万人を達成いたしました。北海道の総世帯数は247万世帯(23年4月時点)ですので、道民の約8割世帯を超えたことになります。1965年に札幌中心に事業開始…続きを読む
◇セコマ・丸谷智保代表取締役会長 昨年は、人流が回復し、過去に経験のないような暑い夏も追い風となり、年間を通じて堅調な売上げとなりました。北海道は脱炭素社会に向けたクリーンエネルギーへの投資や、国内最大の半導体産業集積が決まるなど、将来の発展につな…続きを読む
◇イオン北海道・青柳英樹代表取締役社長 2023年の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類引き下げにより社会経済活動が正常化し、景気は回復に向かいました。一方で、エネルギー価格や原材料価格の高騰による物価上昇が続き、生活防衛意識は依然として高いまま…続きを読む
◇北海道支局独自調査 キーワードは「平常化へのシフト」 ●カニ類の割安感が話題 引き続き節約志向に 日本食糧新聞社北海道支局は、道内スーパー8社に昨年末商戦、歳暮ギフト販売状況、年始の販売見込みなどを独自にアンケート調査し結果をまとめた。昨年5月…続きを読む
北海道の総人口で約4割を占める札幌市では「スタートアップ」に注力している。「札幌発 新しい発想で世の中を変える」がテーマという。昨年5月からのコロナ5類移行で社会経済活動が再始動したが、同時に従前の考え方からの転換期を迎えて新しい発想が求められている…続きを読む
●持続可能なフードシステムに重要な発展の功績 サステナビリティに対するグローバルリーダーとして、米国の酪農・乳製品業界は長年にわたり、人々の健康、地球の保全、健全な社会へのコミットをしてきました。その進歩にはめざましいものがあります。1944年、米…続きを読む
◆USDEC×清田産業 アメリカ産乳たんぱくを使ったおいしい食品を開発 豊富なアイテムでたんぱく強化食品を楽しむ市場を目指す 食品原材料専門商社の清田産業は、アメリカ乳製品輸出協会と共同で欧米のたんぱく強化食品ニーズをとらえ、日本人が日常の朝・昼・…続きを読む
《世界最大のホエイ生産国》 ●米国は、単一国として世界最大のホエイ生産国であり輸出国です。 2022年には米国のホエイ総輸出量は、2021年比で9%増の66万7,000tに達しました。 ●米国のホエイ生産は、より付加価値のある製品への移行が進ん…続きを読む
加速する高齢化社会は人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすための健康・栄養的課題の解決として、質の高いたんぱく質を毎日の食事で取ることが大切となっている。こうした背景もあり、日本のプロテイン関連商品は5年間で市場が10倍以上伸長しているというデータ…続きを読む
◆今、なぜ乳由来たんぱく質なのか 「おいしい」ヘルシーな食習慣を目指して新たな食習慣を 今、なぜたんぱく質なのか。なぜ乳由来たんぱく質なのか。運動パフォーマンスに直結する骨格筋(筋肉)を主な対象として研究をしている藤田聡教授にたんぱく質摂取の重要性…続きを読む