アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

アメリカ産乳由来たんぱくの可能性:米国乳製品業界が取り組むサステナビリティ(持続可能性)

乳肉・油脂 2024.01.24 12707号 05面
アメリカの乳製品業界がお届けする栄養の持続可能な仕組み

アメリカの乳製品業界がお届けする栄養の持続可能な仕組み

 ●持続可能なフードシステムに重要な発展の功績
 サステナビリティに対するグローバルリーダーとして、米国の酪農・乳製品業界は長年にわたり、人々の健康、地球の保全、健全な社会へのコミットをしてきました。その進歩にはめざましいものがあります。1944年、米国には2500万頭の乳牛がいました。米国における2007年の生乳生産量は1944年に比べて60%増であるのに対し、飼育されている乳牛はわずか900万頭で、頭数では反対に3分の1に減少しています。米国の酪農家が常に慎重に経営方法を

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

    アメリカ産乳由来たんぱくの可能性

    乳肉・油脂

     人生100年時代を迎え、高齢者のサルコペニア(加齢にともなう筋肉量の低下)やフレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)予防、若い女性の低体重の問題など、健康寿命を延ばすために低脂肪・高たんぱくの食事が求められ意識も高ま […]

    詳細 >